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2014年3月12日 (水)

フリーメーソンとUFO

なんか、フリーメーソンとUFOにまつわるトンでも本を読んじゃったぞ!
図書館でもこんな本、置いてあるんだと妙に感心して借り出し。
出版社は学研だったので、ムー系だな。

陰謀史観というべき歴史見解で、十字軍と石屋の組合が合体し、闇の組織を形成し、世界を牛耳っていると言う話。
フリーメーソンの中にも派閥争いがあり、極悪なグループに対抗すべく告発が相次いでいるとのことだが、いやあ・・・まじか?
確かに富の偏在が天文学的になり、あまりに強大な資本家、金融家、国家権力が、人類に災禍をもたらしていると考えるとわかりやすいが、すべての災禍をここに帰すのは、ちょっと暴論だなあ。
日本の場合、相続税がかなり大きいので、血族がそのまま権力を握るとはちょっと考えにくい。それこそ皇族だけだ。
確かに、欧州は階級社会で、殺し合いと奪い合いがないと、ずっと財産が継続し、一族が力を握ることが大きいだろうね。
そこに宗教がからみ、金融がからめば、気に入らないものの排除など朝飯前だろう。
アメリカも基本は一緒だ。歴史が浅いが第一次世界大戦以降、急速な膨張と集積が進んでいる。
確かに、われわれの想像を超えた巨大な権力が、人を人とも思わず、欲望の塊となって、世界を支配していることはわかるね。
一般人には、貧困の自由があるだけだね。彼らにしてみれば、人に小銭をつかませて、抹殺するなんて事は簡単なんだろうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、世界の潮流は、新自由主義から脱却しつつあるように見える。
あまりにもひどい格差が、だれの目にも隠しようがないことがわかってきたし、労働者の賃金は、頭を下げていただくものなのか?
分配の仕組みがまったくできていない状態での過当競争は、多くの失業者を呼び、かえって社会資本の損失になることがわかってきたのではないか。
これが、維新や某地方政党の沈下なんだと思う。
現政権は、インフレ政策の期待感だけで経済を上昇させようと目論んだが、基盤と国内需要が見込めない限り、投機筋にしてやられる。今その目前に来ていると思う。
こんな状況を見ると、陰謀説も妙に説得力がある。でも、まあ、フランス革命もロシア革命もナチスの台頭も計算ずくだったというのは、どう考えてもいいすぎでしょう・・・
さらに、宇宙から来た人がフリーメーソンの先祖で、テレパシーでUFOを呼べるというと・・・困ったなあ・・・
まあこんな本が出版されていることが、不安の時代の象徴なんだろうね。

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コメント

フリーメイソンのあの眼力は、宇宙人のDNAによるもの!?
そこまでいっちゃうと笑えますが、世界的な事件の裏に見え隠れする、あの「目」の怖さは笑えませんよね。
一時、ペトログラフの本にはまって、いろいろ読み漁ったことがありましたが、真面目な学者さんが書いている本にもかかわらず、オカルトチックな現象にも触れていて、ほほぅ!と思っちゃいました。
そういうのもロマンがあって面白いですね!

こういう話、きらいじゃないんですな。
人間には推し量れない部分があるし。信じちゃいないけど、笑えるんですね。
そういう自分の心の動きがおもしろい!
ただ、中毒にならないように注意しないとね。まことしやかなペテン師はたくさんいますからね。

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