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2013年12月28日 (土)

イタリアに学ぶ医食同源

イタリアに学ぶ医食同源

横山淳一 著

こんな本を借りてきた。

著者は糖尿病を専門とする内科医で、医学的見地から食生活の重要性を認識し、そこから徐々にイタリアの食生活の優位性に気がつき始め、これはその優位性を書き記した本である。
和食だって、優位性があるじゃないか!まさにそうだが、現在は?
白米にしても、和牛にしても、歯ごたえがなさ過ぎて、やわらかすぎないか?また、著者は動物性脂と糖類、塩分が多すぎる可能性を指摘する。かつて庶民が口にしていたものは、もっと硬くて、生命力のあふれたものだったんじゃあないか?
今は、アメリカ合衆国に見られるファストフードばかりじゃないか!
この本は、現在の、自給率が40%に満たない日本に対する警鐘ととらえるべきである。
もちろん、イタリアにも肥満はあるし、ファストフードが入っている部分もあるだろう。しかし本質的な食文化の継承はなされていると思う。都市国家が基盤であり、中央集権的な独占資本が入りにくい条件もあったんだろうね。
著者によれば、オリーブオイル、ワイン、チーズ、乾燥パスタと強力粉、麹、塩のみを使った生地、そしてふんだんな野菜がイタリア料理の基本と言うことになる。
最近、わかる!
オリーブオイルって、これは実を絞ったジュースだぞ。さらさらでうまいし、しかも油の要素もある。揚げ物に使うといい感じだ!
赤ワインは、俺が言うまでもなく、ポリフェノールの効果や抗酸化作用が認知され始めているし、チーズ!これは完全食品だ。
特にナチュラルチーズ。
俺は嫌いなチーズはないね。ブルーチーズの本物が食べたい!
また、ピッツァだって、満艦飾にせず、オリーブオイル、トマトソースにナチュラルチーズ、ルッコラぐらいのマルガリータや、更にシンプルなにんにくと乾燥オレガノのみのマリアーノぐらいなら、絶対身体にいい!
著者は、赤ワインの効用を説き、自分の病院の食事に取り入れたいと願っているそうだが、この病院なら、入院してもいい!

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