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2013年9月 8日 (日)

ネットの商売

お取り寄せ文化を引き寄せてきた会社の社長と、ネットによる契約方法で、格安な保険料を誇る生命保険会社を立ち上げた社長の特集番組を見た。

お取り寄せを扱う会社の社長は、大手ゼネコンを退職し、自分が清水育ちのおいしいもの好きであることを自覚した上で、自分がおいしいと思う商品をインターネットで送るという商売を始める。
当初は、品数も少なく、目玉もなかったという事だが、市場のわけあり商品の格安販売や、独自の嗅覚によるラインナップに次第に信用を得、また実績を積み、いまやベンチャービジネスの成功例といわれるまでになる。
また、生命保険の方は、大手生保のロンドン支店長だった方が、息子世代の起業家の卵と組み、始めた会社だ。当然生保の表も裏も知っている。
で、その経験から、店舗と販売員を抱えずネットによる契約、医師の診断書も求めない保険金支払いによって、ランニングコストを最低に抑え、その分を保険料に反映し、格安な生命保険の仕組みを作った。一部上場を果たし、さてこれからが勝負であろう。
この社長たちに共通するのは、自分の好きなこと、得意なことを忘れていないことだ。
そして、何より使命感がある。
大手の流通に乗らない地域の食文化見つめ直し、安全でおいしいものを提供し、生産者に何とか生産を続けてもらうという使命感だし、賃金の安い、今の若い人たちに、将来の不安を少しでも取り除くといった、保険の本来的な意味を取り戻そうといった思いだと思う。
また、共通するのは仕組みを意識していることだ。
インターネットを使うことで、流通にかかるコストを最小しつつ、スピードを上げることによって明らかに仕組みが変わる。
農産物にとってはスピードは重要。ネットの広報は最速で、消費者もすぐ反応がある。
保険は契約も早いし、保険金の支払いの書類も簡素化し、不払い保険料0を目指す。
まあ、ネット商売も飽和状態になったり、資金繰りの問題など、不安を考えればきりはないが、好きこそ物の上手なれということなんだろうなあ。
おいしいものを料理したり食べたり、若い社員とコミュニケーションを取ったりしている彼らを見ると、起業するということによって、社会に役に立つものを育てようというモチベーションがほんとに高いなあと思う。
これは、グローバリズムではないよ。
1つの手法として興味深い。
しかし、ライバル会社との競争や大手からの併合話、個人の働く場所がどんどん減り、社会の分配機能の低下を招いたときの対処など常に変化は強要され、それはそれでしんどいことだろうなあと思う。
さて、俺はどうしようかなあ。好きなことはたくさんあるよ!どう結び付けていくか・・・
ペイしない仕事では無理があるしね。
ソーシャルビジネスといった考え方は大事だと思う。

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