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2013年8月18日 (日)

この時期に思う

このブログでは、仕事のことや、自分の信条を述べようとは思わなかったが、ちょっと堪忍袋の緒が切れかかっている。
某党派の南区選出の市議と天白選出の県議。政務調査費の不正流用。
県議は、辞職し、政務調査費も返還するとのこと。
一方市議は、一旦認めたものの、翻し、告発した元秘書を訴えて、市議を続けるということらしい。

もう情けないを通り越している。
この党派、どれだけ不祥事が続くのだろう・・・これ以上名古屋の恥をさらさないでほしい。俺はどの党派の回し者でもない。みっともないし、ひどいと思っているだけだ。
議会自らがきめた枠組みを守れない人が、今まで何をしゃべっていたか。改革だの、刷新だの、随分とかっこいいことを言っていたと思う。
あまつさえ、この市議は解散請求署名受任者名簿を紛失したというのだ!
信じられない。
一体なんなんですか?この人たちは?
市議が報酬が高すぎるとか、働いていないなどと根拠も薄弱な空論を振り回し、ある種、人の劣情に付け入り、煽り立て、選挙に勝つことだけが目的化した自分たちの方がどう見てもひどい。
地方議員の仕事は、はてしがないものだと思う。
政務調査費をきちんと使い、よく練ったいい政策提言をするのが仕事だ。初期費用を削ることではない。
ひどい使い方をする奴、もしくは使わない奴を、落選させなければならない。そういうことだ。
報酬を削って、こんな奴らしか議員にならないから、不祥事が続くのだ。
しかも、この期に及んで、この党派の代表はまったく責任を取ろうとしていない。
個人の資質に問題を転嫁し、除名すれば事足りるのか?この人たちの言動、行動によってどれだけの迷惑がかかったのか、理解できていないとしか思えない。
名を語るのも地に落ちるので、あえて言わないが、諸悪の根源はこの代表の、資質、空論、でたらめさに原因がある。
もはや言い逃れはできない段階である。
この人が得意の仮想敵を作って煽り、人気を博すという手法に、実務の遂行という観点はまったくない。
はっきり行って、言うことすべて戯言である。
得意の公務員攻撃は、市民にとってサービス低下しかもたらしていない。
この数年の市政の停滞は目をおおうばかりであり、一市民としても正視に耐えない。
減税政策も、地域委員会も、横割り公務員も意味がないし、ばかげている。
このブログでではないが、闘いが始まらざるを得ないだろう。

アベノミクスはいつまでもつか?
株の下落か、消費税アップのときか、はたまた、外国人投資家が手を引いたときか?
いわゆる3本の矢は、分配機能が働らき、新しい産業による雇用が創出され、実質の経済成長と、健全な投資が行われることにならない限り、1000兆を超えた財政赤字を巨大化させることにしかつながらないと思う。

今の政財界の中枢の考え方にそんな展望は感じない。

某飲食店チェーンで、低賃金、過重労働を若者に強い、自殺者が出ても、平気で選挙に出れる会長、為替レートも考慮せず、世界同一賃金説をのべる某衣料販売会社会長。若者の車離れを嘆く自動車製造業会長。
当然だよ。車なんか若者は買えないし、希望が見えないんだと思う。
古典的な強欲な資本家と、搾取される若者。搾取される側は、みんな自分の働きが悪いと思い込まされている。
この関係が、現代資本主義社会そのものだ。
資本主義のパラドクスは、分配しなければ、不況に落ちることだ。資本家自らが負債を抱えて倒産する。
広くいって、税金、保険など公務が行おうとしてきたのは、この危機をを国家が管理するという修正資本主義だ。
ただ公共事業(原発、戦争を含む)が、官僚主義、軍国主義を招き、腐敗、破滅の温床になった。
これを、古典的社会に引き戻そうという文脈で、某党派代表の動きは説明つくと思う。あまりにお粗末で論じられないが・・・
歴史はこのような状態になると、仮想敵を作り、不満の捌け口にしようとする・・・この文脈でも理解できる。某党派代表の動きは。
そして、あふれた失業者を、経済の麻薬、軍事産業が吸収していく。
ほら、権力の中枢は仮想敵を作り、憲法の修正を言い出し始めているではないか。あろうことか、ナチスまで引き合いに出して・・・言い直せば、できの悪い失業者は軍隊に入れて、矯正せよということか。
ひとたび、この麻薬、軍事産業に手をだすと、経済はすべからくそちらになびき、更なる巨大な破滅に向かうと思うよ・・・

情報そのものはかつてないほどたくさん流通しているが、問題は加工の仕方だと思う。
お盆の頃は、戦争や死者のことを考えてしまう。
今の社会をどう考えるか?そして今何をすべきか?
戦争だけは、なんとしても防ぎたいね。

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