« この時期に思う | トップページ | アコースティックギターの文化 »

2013年8月20日 (火)

山名の鮎と鯰

不発の中にも教訓を。
昨日できていても、今日できるとは限らない。
当たり前なんだが、対処法が見つからないとそのまま沈むしかない。
まさに、そういう感じだった。
この場所での鮎釣りの経験不足が露呈した。

まだ工夫と状況判断が必要だ。
けられが多かった。ということは掛針のハリスが硬かったのか・・・
野鮎の攻撃自身が少ない。ということは土用隠れか、網か、なんらかの理由があるはずだ。だめなら、転進すべきだが、どこへいけばいいかわからない・・・
そこへYさんが。
「どうです?」
「いやあ、むずかしい・・・」
「今日は、だめかもしれないですね。食み跡ないし、ここんとこかかっていないです。昨日坊主を食らいました。」
「ありゃあ、そりゃ俺じゃあ無理だわ。」
「今日は対岸へ渡って、狙ってみます。」
そういって、上流の押しの強い流れを押し切って渡る。すごいなあ。
そこから、徐々に釣り下りながら、自分の向かいまで来る。今までかかった様子はない。
更に下り、白泡のガンガン瀬におとりを入れる。
かかった!
5連続入れ掛かり。すごいの一言。まだちょっとまねできない。
戻ってきて、
「今日は、白泡の下しかだめだったです。」
「・・・すごいの一言です。勉強になりました。」
「いえいえ、では、今から、つれた小さい鮎を餌にナマズ狙いに行きますが、きます?」
とおっしゃっていただいた。
二つ返事でついていくと、そこが、いわゆる山名の友釣り専用区だった。

Cimg5419

こりゃあいいところだ。
木陰が涼しい。

Cimg5421

地元の常連さんたちが小屋がけまでしている。

Cimg5420

かわっぺりにテトラポットが入っており、この下にナマズ、うなぎがいるそうだ。オオサンショウウオもとのこと。
鮎も豊富におり、今日の竿がしらは25匹だったと!すごいなあ。
そこにたたずんでいた地元の方と雑談。
夏は毎日のように来ているとのことで、筋くれだった手やしっかりした足取りに年季がにじむ。
そして、目の前の瀬のポイントを解説してもらう。ありがたいなあ。
Yさんは、鮎の口からワイヤを使い、肛門まで糸を通し、先端のスナップサルカンにルアーの4本いかり針をセットする。
おもりは2号の紡錘おもり。投げ竿で、目の前の瀬尻から続く淵の真ん中に仕掛けをほうりこむ。
ナマズはおとりも食ってしまうので、地元の鮎師から嫌われており、釣り上げると喜ばれるらしい。
食べると、うなぎに似ているが、さっぱりしていて大変おいしいとのこと。ほほう。興味津々。

Cimg5423

そうこうしているうちにあたりが。
どでかい!
タモいれ。
65cmはある!

Cimg5424

今度は黒川虫で釣ったオイカワに中通し仕掛けをほどこし、投げ入れる。
そくあたり。
「うなぎっぽい!」
むむ、すごい!
しかし痛恨の根がかり。
「これが一番いけません・・・」
こういう事もあるね。
捌き方は、木のまな板に千枚どおしなどを脳天からぶっさして固定し、背から断ち割るとのこと。これもすごい!ぜひトライしてみたい。
いやあ、自然の奥深さを見せてもらった。
ほんといいところだった。夕日が最高にきれいだった。

Cimg5428

この川、ほんとに研究しよう。

« この時期に思う | トップページ | アコースティックギターの文化 »

釣り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574941/58004239

この記事へのトラックバック一覧です: 山名の鮎と鯰:

« この時期に思う | トップページ | アコースティックギターの文化 »