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2013年6月28日 (金)

ribbon in the sky再考

今度、アコギライブで取り組んでみようと思っている、スティービーワンダーの曲。
ちょっと考えてみよう。

原曲どおりで行けば、キーがE♭mで、2番3番で半音ずつ転調していく。
展開はE♭m7-Fm7の繰り返しで、つなぎのところでC♭M9とA♭sus4がでる。
これが曲者だなあ。
クラビノーバとホーンセクションが満艦飾のこの曲を、アコギと歌、カホンでアレンジしようというのは、なかなかに難しいが、やりがいもある。
まずつかんだのは、この曲のスケールをドリアンとして扱うということだ。
モータウン系の曲はこのスケールが多いように思う。なんだろうね?そしてバックビートのシャッフルに、コールアンドレスポンス・・・
まずは俺の課題は、5弦ルートのドリアンスケールを指に染み込ますことだ。ここから始まる。
コードフォームは、4,5,6弦ルートのフォームを行ったりきたりだ。
イントロ、アウトロは単音のリードをベースに対応したいなあ。イントロは主メロディに近く、アウトロはアドリブ風に。
で、ギターアレンジ、みんなどう考えるのかなあ?と思い、ユーチューブを見ると・・・結構あるなあ。
改めて、フライドプライドの水準の高さを感じる。
すばらしい!
こりゃレベルが高いので、すぐには無理だが、ギターのみのアレンジのスタイルや歌いながらのストローク中心のものなど、皆さん、いろいろなことをやっているなあ。
転調のたび、カポタストを半音ずつずらしている人もいる。これも考え方だ。
最近、アコギの奏法で、メロディとコードを同時に弾くアレンジをよく見かける。
一昔前の日本のバンドサウンドは、リードとリズムにくっきり分かれ、アコギはストロークによる歌の伴奏というニュアンス強かったが、今は、だいぶ変わってきたと思うし、これはむしろフィンガーピッキングによるデルタブルースの発想に近いと感じている。
俺は、奏法としては難しいが、ギターを弾く方向性としては正しいと思っている。
打田十紀夫氏や南澤大介氏、押尾コータロー氏などが行っているアレンジ方法だ。現代の名曲が、こういったアレンジによりギター1本で再現できるということは、自分にとっての可能性をすごく感じる。すべての曲に通じると思える・・・
また、そういった影響を受けた若い衆が増えているようにも思う。
ポピュラーミュージックにおける、アコースティックギターの温故知新だと思うよ。
特に、意識の足りないバンドサウンドより、一人にかかる責任の重さなどに、深さや気概を感じる部分もあるね。

ribbon in the sky。
この言葉は、「運命の赤い糸」的ニュアンスがあるとのこと。
俺はこいのぼりの吹流しをイメージしてしまうが・・・
もちろん、スティービーには宗教的なニュアンスがあると思うが、俺は彼の曲は、ベースに「神」があったとしても、人対人を歌っていることが多いと思う。そこがいいと思っている。

しばらく苦労を楽しみにしながら、ちょっと長いスパンで成熟させていきたいと思ってます。
とりあえず、6/30、アコギライブでやってみるよ!

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コメント

スティービー・ワンダーの曲を弾いて歌って・・・さぞ素敵なステージになるでしょうね♪
「ribbon in teh sky」・・・糸の赤色が見えないかわりに、スティービーは感触で表現しているのでしょうね。
「strings」よりも「ribbon」の方が指に優しく触れ、そしてそれが空へと繋がっていく・・・
スティビーらしい言葉の選び方ですよね。
スティービー・ワンダーの曲を初めて聴いたのは高校生の時。ラジオから流れる「Isn't She Lovely」を聴いた時の衝撃は、今も忘れていません。すぐにカセット(!)に録音し、歌詞を書きだしたものです~♪
演奏の動画、ぜひアップしてくださいね^^

いやあ、スティービーワンダー、すごいですよねえ。
70年代の曲がいいなあ。「I wish」「 Supersutition」「SirDuke」「As」などなど。あの声に衝撃を受けたのは間違いないです。
今回、キャロルキングとライクーダーもやってみます。古いブルースソングとオリジナルも少々。
ほんと風雪に耐えた名曲ばっかりですね。伝わるといいですが・・・

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