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2013年6月14日 (金)

昭爆とhayakawa

tokuzoに昭和爆音婦人会と早川岳春氏のライブを見に出かける。
今回は、2回目ということもあり、意図の理解が進んだと思う。

爆音婦人会さんは、プログレッシブJロックという言い方がいいのかな。
30年前の学生時代の曲もやっていたが、当時の流行の女性系のロックという感じが色濃く出ていた。
やった曲のバラードやラブソングといったジャンルのせいではなく、メロディアスでキャッチーな部分がそう感じさせるのだ。進行が凝っているし、メロディがポップ。
たとえれば、アンルイス、渡邊美里、リンドバーグ。ザードもかな。
昭爆さんの原点を見た。
そして年月を経て、歌ものから変化し、つぼでビートをそろえ、ギターリードがソリッドなメロディを引っ張っていくスタイルが確立してきたのかな。
今回は青酸カリ子氏のベースラインが際立った。
スタイルの変化してきたいきさつが、カリ子ベースに表現されているように感じた。
当然、対バンのHAYAKAWAにも、すごく影響されているように思う。
ギターとドラムが2台ずつで、ベースが早川岳春氏一人というスタイルは変わらない。
リズム隊が考える極北の曲、というとらえ方に変更はない。
決してキャッチーではない。しかしくせになる。この轟音は唯一無二で、毎回ギター、ドラムがバトル状態になる。
今回、ギターの赤羽氏が小技をかなり出そうとしていたが、あまり意図が成功したとは思えなかった。
橋本氏のギターとそう違いと際ださせなくてもいいのでは?と思った。
差は客が勝手に考えるよ。
しかし、毎回比較されると疲れそうだなあ・・・
「今回は右サイドの勝ち!」
と評しているオーディエンスが多かったが・・・こりゃあ、きついなあ。
この迷いや、必死の考察からまた何かが生み出されてくるかもね。
バキバキのリズムと進行の上、かなり前衛的、即興的ベースラインとギターがかぶる。
うーん、興味深い。

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