« 卒業小論文 | トップページ | どうも怪しい経済政策 »

2013年1月20日 (日)

学童物販のカレンダー

何気なく、学童物販のカレンダーを購入した。
阿修羅像とフェルメールの絵画。

年も改まり、いつものところに吊るして、予定を書き込む用なんだが、朝起きると何となく阿修羅君と目が合う。
しかし、彼はなんと現代的な顔をしているんだろう!

作成された時代の仏像の顔とは明らかに異質である。
写実的といっていいと思うし、これが当時の、ある種の典型の少年の表情なのだろうか・・・
戦いの神といっても、少しも武張ったところがない。むしろ、未完成の体つきだ。
背骨の軸がずれているようにも見え、やや内股気味で、最近の男子のようだ。
戦とは、未熟な男子が行うものとでも言いたいのか・・・

Cimg0890

でも、なんかひきつけられるなあ。

一方、フェルメールの絵画、1月分は、The Milkmaid。
左側の窓から光が差し、陰影に富む表情と注がれた牛乳の白さが際立つ。
この絵の具は何かな?

Cimg0889_2

予定を書き込むたびに、ひび割れた状態や色使いなど、まじまじと眺めてしまう。
近くだとよく見える。
カレンダーだけでもこんなに生き生きしているんだから、本物の力はいかばかりか。
新年明けて、なんか落ち着いた気分ですごせているのは、これらのカレンダーのおかげかも・・・
毎日心の中で拝んですごそう・・・

« 卒業小論文 | トップページ | どうも怪しい経済政策 »

身辺雑記」カテゴリの記事

コメント

以前 阿修羅について調べたことがあるのですが、一言では言い表せない、襞のようなものを感じる仏像だと思います。
個性的なお姿と、端正なお顔立ちから大人気の仏像となっていますが、やはり「修羅」道の仏様。帝釈天に戦いを挑み続けるも、絶えず負けているゆえの眉間の皺、なのでしょうか。
でもそう言った謂れとは別に、やはり美しいお顔立ちと、少年っぽいお姿には心惹かれますよね。

「The Milkmaid」も青が利いている作品ですよね。あの生物学者の福井さんが、フェルメールの青について分析している番組を観ましたが、本当に触れたくなるような青。そして触れたら心がすうっと入っていってしまいそうな青、ですよね。

細い細いミルクの一筋がなめらかで、際立っていますね。

こんなに素敵なカレンダーを毎日見て過ごせると、気持ちも落ち着きそうです。

最近思うのですが、年齢と共に感受性って強くなっていますよね。
もちろん年齢とともに退化していることも多いのですが、何故か美術や光景、書物に対する感受性は、若い頃よりも強くなっているような・・・

確かにずいぶんいいとおもうものが変わってきましたね。
見逃していたような自然の風景がいいなと思えたり、絵画や造形物にも当時の人に思いをはせれるようになったせいでしょうか・・・
偉大だと思っていた人も、年を食ってみると自分とあまりかわらんじゃん!と思えることも多いです。
でも、残っているものからは、思いの深さとその時代に一生懸命生きてきた痕跡のようなものが伝わってきます。
今、この時代に生きていることを喜びたいと思います。

ボクはこん時、クリスマスプレゼント用に日本代表、内田選手のものを購入しました。
カレンダーにお金をかける贅沢ってありますよね。

そうだ!次回の記事は自宅のカレンダーを紹介しよ!

うちは連絡用なので一日の欄が大きいものが必要条件なんで、デザインは何でもよしでしたが、ちょっと考えが変わりましたね。
毎日見るものだからね。気の持ちようかなあ。ちゃんとしよう!と思うよ。
宗教くさいわけではないんですが、ルーチンワークにすると一日がんばれる気がする・・・

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574941/56555406

この記事へのトラックバック一覧です: 学童物販のカレンダー:

« 卒業小論文 | トップページ | どうも怪しい経済政策 »