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2012年11月14日 (水)

ひとつ飛ばしの構文

「質問があるんですけど・・・」
「お!どうした?」
「エクセルでB列の1から6に入力した数字をA列の16から26に転記するfor next構文を書きたいんですがうまくいかないのです・・・・」

「別に簡単じゃん!」
「でも、A列がセル結合していて地番がひとつ飛びになるんで、どう書いていいか・・・
ステップ2を入れてもうまくいかないし、結構悩んで時間ばっかり食ってしまって・・・」
「そうだなあ。ちょっとややこしいが、こういうときはディスカッションだ!
まず、関係性をつかむことが大事だ。分解して考えよう。
cellsプロパティを使えば、B列の1から6はcells(i,2).value i = 1 to 6で表現できるよね。
入力個数が可変なら、カウント関数で何個入ったかを調べて、セル上に記載すればいい。
仮にC1に=count(B1:B6)と記述すれば、変数にしてk=cells(1,3)と表現できる。ここまではいいね?」
「はい、ここまではできましたが、次がうまく記述できない・・・」
「ここは、数列的な発想がいるんじゃないか?シンプル化しよう。
1
2
3
4
5
6

16
18
20
22
24
26
と表現するにはどうするかということに尽きる。これをどう書く?」
「うーん・・・」
「答えはひとつじゃないが、1~6を変数 i として16~26を答えとして出るようにすればいいんじゃないか?
y=i+15
こうすると、うまくいかない。1しか変化しない。
がもう一回足したらどうだ?
y=i+i+14
どう?うまくいくじゃん!
したがって、y=2*i+14というすごい簡単な式にならんか?
これをセル位置と考えれば、下記の構文になる。どうだ!

Sub a()
Dim k, i As Integer
k = Cells(1, 3).Value
For i = 1 To k
Cells(2 * i +14 , 1).Value = Cells(i, 2).Value
Next
End Sub    」
「なんか、わかるけど納得できない・・・」
「for nextの繰り返しの数とセル位置の数の捉え方を混同してるからだよ。まあ、うまくいったじゃん!」
こんな感じだったけれど、この構文は使えるはずだ。
ランダムな事象の法則を、どうつかむかが大きなポイントだ。
これは、使える!
今あるフォーマットを変えることなしにデータの挿入ができる。
全体のプログラムの中のいい部品になる。
備忘的に記しておく。

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コメント

わかんにゃい!!
エクセルは町内パソコン教室で1時間だけ学んだだけで、まったくチンプンカンプンです。でもいつかは、少~しだけ学んでみたいです。

ほほう、使えそう。 そして備忘的にまとめておくって気持ち、よくわかる。 構文で転記してまた素数として展開させるんですね。シンプルが一番。こういうこと考える時間が必要で、これを就業時間内にやっていいという空気(いつやったっかわからないですが)も大切だと思います。

きよっちさん、俺の場合、インターネットやブログ以前に表計算でした。
とんでもない事務量を何度助けられたか・・・
経理、データベース、送付文書、宛名、条件付計算。
この時代になっても必要性は変わらないです。このプログラム、劇的に役に立っています。

sinoさん、ディスカッションできる雰囲気と共有する感覚がほんとに大事です。
オンラインの業務は隔靴掻痒で必要なものができないことが多いのです。
自分でだいぶ作ってきました。
彼とはずいぶん共作で有効なワークシートを作りましたね。今2人でほかの係のものも見ています。だいぶ認められてきたかな。この蓄積は力に転化すると思うよ。

仕事の効率化・・・。
人件費がこれだけ削られてる世の中。
こうやって知恵を絞っていくしかないのかなあ。
もっと根本を見直さなきゃいけないですよね。

事務は圧縮しても、人とのつながりは圧縮できません。
窓口って、想像力だと思う。相手の状況をいかに気がつけるかにかかる。
忙殺されると絶対見落とします。
オンラインは携わる人を部品化しますが、こういったゲリラ的なシステム構築と情報開示によって全体把握が可能です。
対処療法でしかないですが・・・どうしていくべきかなあ・・・

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