« またまた楽楽楽さんによる | トップページ | 塩分濃度という観点 »

2012年10月19日 (金)

昆虫の世界にようこそ!

海野和男氏の昆虫の世界にようこそ!
昆虫写真家の海野氏の写真や昆虫の生態にかかるエッセイ。
写真がきれい!また虫の不思議な話が満載!興味深い。
マクロ撮影で、超絶アップ写真やボケ味かましまくり写真、また、激早シャッタースピードによる高速静止写真のなどなど。

撮影技術の一端を明かしてくれる。参考になる。
おりしも、区民美術展の季節。
1年間、デジタル1眼レフカメラを手に、スポーツ写真を追求した素人カメラマンは、美術展応募作品にどう思うのか。自分の変化を確認するため、ちょっとのぞいてきた。
ほほう。なにか、撮影者の意図は前よりわかる。
やはり印象に残るのは、構図と露出とピントのあっているものだ。
一瞬を、バチバチのピントで切り取っているとすごく伝わる。
今まで自分が撮っていた写真は、深度を深くして、なるべくたくさんの選手が映りこむことと、シャッタースピードを早くして、動きを鮮明にとらえるという、報道写真かつ親御さんを喜ばすというコンセプトであり、多少のピントのずれは二の次で選択していたかなあ。
今年の入選者は、鳥を撮ったものが多かった。
鮮明で、水の質感が切り取られた水面ぎりぎりを飛ぶミサゴの類。
背景のボケ味が効いていて、黄金の目が印象的な梟。
飛沫が迫力満点なホバリングで静止する翡翠。
審査員さんと思しき方の会話が聞こえる。
「これはデジカメだな。」
「こっちのこの質感は、フィルム。」
「これは、撮れたと思ったところから、、遅れてシャッターきれてるね・・・」
「こいつは構図はいいが、ピントがゆるい。残念だね。」
結構きついなあ。
でもあたっていると思う。なるほどなあ。
・・・・・・
海野さんの写真は膨大な失敗作品があると思うが、ここに掲載されているものはすばらしく美しいものばかりだ。
蟻の生態がすごい。
葉を切り取って、巣に運び、きのこを栽培し餌とするハキリアリ。
すべてのものを食いつくし、止まるところを知らない軍隊アリ。人間の大きさに換算すると、マラソンコースを1時間で走りぬくスピードだそうだ。
シジミ蝶の幼虫を巣に運び、幼虫を保護する代わりに、分泌液をもらうクロオオアリなど。
自宅周辺の小諸市の蝶類の撮影によって、季節と気候変動の定点観察になっている。
ちょっと、俺もやってみようかなあ。西浦市場公園あたりで。

Cimg0831

« またまた楽楽楽さんによる | トップページ | 塩分濃度という観点 »

ライナーノーツ」カテゴリの記事

コメント

おっと、これは。カメラ、レンズに財布が緩みますよ。きっと。
簡単な練習方法として一つ(財布がからっぽなので)。設定をモノクロにしてみるんです。モノクロは構図と光がモノをいうので「アマイ」写真脱却の練習によいと思い、最近採用しているんです。

生き物写真は難しそうですね。
こちらの意図と反する動きをしたり…。
ラグビー写真でも表情が好きだった僕は昆虫の撮影でもマクロ撮影を好む傾向があります。
面白いなぁ。

sinoさん、写真は面白いなあ。どう接していこうかなあ。
ラグビー、旅先の記録、食べ物、本、今まで何かを伝えることを主眼においていましたが、今度は自分を表現する手段に変わっていくのかなあ。スキルや道具立ては必要なんで、モノクロの練習して見ます。
でも、デジカメはフィルム代がいらなくていいわあ。

ojさんは確かにアップ好きだ!今気がつきました。
ojさんの場合、路上観察がむいてると思う。好奇心趣くままに写真とってアップしてください!
まず、一眼。

海野先生の昆虫写真の本も、図書館で何度も借りました^^
子どもたちは、「人面カメムシ」に目が釘付けでした。
昆虫は、実は隕石に乗って宇宙からやって来た?と言われるほど、謎も多い生き物ですね。アゲハの幼虫は「常世虫」として、古代にはあがめられたり、蚕もすごいですよね!
虫には表情は無いけれど、でも、アップで見ると、「何を考えているんだろう?」と思ってしまいます。
虫さんの世界、撮られたらアップしてくださいネ^^

きよっちさん、虫と魚は子どもの友達だと思いますね。
さんざんあそばないとね。
地球は昆虫の星かもしれないですね。この種類、個体数の多さ!
自然の造形美はすごいですよね。たまたま食べたアサリの模様が、エジプトの象形文字に見えました。
人面カメムシやツノゼミの仲間なんかなんであんな形なのか、本当に不思議です。
マクロレンズ買っちゃおうかなあ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574941/55857605

この記事へのトラックバック一覧です: 昆虫の世界にようこそ!:

« またまた楽楽楽さんによる | トップページ | 塩分濃度という観点 »