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2012年7月17日 (火)

ジョージハリスンのギターコレクション

ジョージハリスンのギターコレクション、見たいなあ。

今は天文学的値段がついているが、当時のエピソードなんか聞くと、本人ぜんぜん普通の値段で買ってるやん!

やっぱりそういうことなんだ。

値段を吊り上げるのは、ネームヴァリューと投機筋によるコレクターを当て込んだ思惑なのだ。

ギターの価値とは違う。

本物を自分で見抜かなければだめだ。その楽器が持っている特徴を最大限引き出すこと。

彼の改造の仕方を見たいね。

グレッチやローズマリーのテレキャスター。

俺はジョージのメジャーペンタを使ったリードが好きである。良い味していると思っているし、すっきりしている。Let it beのクラプトンのリードと比較するとその違いがよくわかる。

小さな変化でメロディをきわだたせる。

やっぱりhere comes the sunかなあ。

ものすごく完成度が高くて、緊密で、ジョージの最高傑作のひとつだと俺は思うね。イントロ、Aメロのメロディの美しさは比類がないなあ。洗練の極致だと思う。ブリッジに入ってくるアルペジオは、前半が3連でベース音のみ下がり、後半で8分に戻って終止形という、ジェットコースターの上昇にも似た、ためながら盛り上げるという役割を果たしている。

また、キーをAと考えると、基本はA,D,E7も3コードだけど、「and I say---it’s alright!」の頭にB7がきて、これが微妙にぞくっとする。これはセカンダリードミナント効果だと思う。ルートEが瞬時に仮想されて、滑らかに移調するような感覚が出てくるからだと思う。

そして、サビ。これがいいなあ。サビ前、拍子も変わるし、調も変わる。ジェットコースターの下降に似たスリリングさだなあ。

/43/85/43連符3つに4連符1つ)、4/4で、サビ頭に戻り、5回繰り返す。「sun sun sun, here it come!」うーむ、かっちょえー!

トレブリーな音は全然ないし、早弾きもぜんぜんありません。でも、リズムと調の変化の理解と実践のためのギター練習曲としてぜひ取り組みたいね。俺の「還る曲」のひとつでもある。

もう一個。While my guitar gently weeps

すごい曲だなあ。

一時期、井端の登場ソングで、本人この曲が好きなのはわかるけど、ちょっと場違い?と思ってた。

Amの曲でクラプトンのタイトルとおりむせび泣くようなマイナーペンタトニックなリード。

ビブラートやチョーキングの絶妙な使いまわし。

適材適所。自分が!ではなくて評価する人を積極的に使って、曲そのものをいいものに仕上げる。このコーディネーター的な資質によって完成した曲はたくさんなる。この曲はは代表選手だなあ。

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コメント

高い=良いの世界じゃないんだ…。

井端の登場ソングは今だに氣志團のインパクトが強いな〜

あう、あわないの世界かな。
オークションで1億円で落とされたクラプトン使用のストラトキャスター、1万円の中古品6本をばらばらにして組み立てたものです。
アル中矯正施設建築のためのオークションでしたが、びっくりです。買う人いるんだ・・・

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