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2012年6月 4日 (月)

矢作川探索2

さっそく、川へ。
今日は、フロロカーボンの水中糸0.2号とストッパー背カン、そして、藤本十兵衛商店きつね7号耳つき針、直まき3本ヤナギをためす。

Photo_2 

こんな形の掛け針だ。

フロロはじょうぶだなあ。吸水性がないので、劣化が遅い気がするし、メタルは高価。下手が使って高切れなんかするとダメージが大きい。
背カンは鮎のへたりが少ないと思う。掛かりが悪いとき、効果があると思う。
掛け針は、群れ鮎を狙うときは、少し遠目の鮎も狙えるヤナギが有利だと思う。ということもあるのだが、いかり型のねがかり率の多さに参っているのが真相だ。ねがかりと高切れがトラウマになりそうなのだ。直まきは自分でできる。たくさん作っっておいた。俺の渓流のときの針の結び方と同じだ。
で、鏡にそっと泳がせて見る。
こない・・・苦戦は覚悟だ。
もぞっとおとりが動いた。
ありゃ、はっきりしないなあ。そっと上げてみるとついている。おっ、ひくなあ。ああ、これが鮎の引きだ。
ぐるぐるという感じ。粘っこいね。この感覚だ。
取り込んでみると、きれいな鮎だ。
黄色い追星と脂びれ、尾びれの先端に朱が点し、虹色の光彩がある。これを見れるは釣り人だけ。生きているときの一瞬だけだ。
活性は低い。それに濁りと流れてくる小枝などのごみの量が多い。釣りづらいなあ。
3時間ぐらいのうちぼちぼちとあたる。
俺は糸を緩めすぎる傾向があることに気がついた。今回、おとりもよく泳いだが、動きが制御できないと掛け針が水中糸にひっかかり、おとりは反ってしまう。糸ふけを出しすぎているのも原因だろう。張らずゆるめずの加減を大事にしないと。集中力が切れるとよくこのえびそりが起こる。
鮎のあたりはあったが載らないことが2度ほど。
いかりとの併用が望ましいね。
帰りがけに地元の方と話をする。

2_2

「つれたかね?」
「いやあ、難しかったです。」
「昨日、大雨で水温下がって、ごみが流れてやりにくかったでしょう。」
「ああ、すごく降ったらしいですね。名古屋はあんまりでしたが。ちょっと苦しいのでヤナギを試してました。」
「ああ、群れ鮎はもうちょっと上にいますが、だいぶ減ってますね。水が落ち着いてきたら、かかるようになると思うよ。明日あたりちょうどいいかもね。」
こんな感じだったけれど、かなり詳しい感じだったね。
このあたりは川と向き合っている人が多いと思う。鮎だけでなく、ほかの魚種や植物も。
ダムの魚道や流量調整など、独自の研究もしているし、漁協のモニターブログの試みも面白い。
食べることができるということがいかに大切なことか・・・
おいしい鮎を食べたいから、川を守ろう!という気持ちを持つことが一番強い考え方じゃあないかなあ。
自分の欲を昇華して、社会性を帯びる。エゴを通そうとして、よりよい環境を作り出す。
ここにも何かのヒントがあるような気がする。

Photo_3

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コメント

ちゃんとつれてるじゃないですか。
いやあ、しかし、o1211さんにして「・・思う。」がこれだけ多い記事はめずらしいですね。時に前半、謙虚というか、様子見というか、自信なさそな、いつもとは違う一面を見せていただいたような気がしました。

地元の人に聞く・・・これは重要なことですよね。
いよいよ本格的始動ですね。

sinoさん、ほとんど手探りで、つかめないんですわ。この状態で7/8までに100そろえようというのはかなり無茶ですが、なんとかね。

ojさん、この川を遊んでいる人、すごいたくさんいますね。
川の個性というか、人の考え方というか・・・面白いです。
鮎はわからないことが多いので、余計地元情報が大事ですね。どんどん話しかけてくれるし、オープンだし、いい川、いい人だと思います。

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