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2012年6月14日 (木)

若きラガーマンに想う。

中京大対愛工大の試合を見に行く。
主にB戦だったので、この間まで高校生だった感じの子が多かった。知った顔もおり、瀬戸西OBもおり、このスポーツを本気で取り組んでいる若者達を見て、気持ちが洗われた。

1 大学生の部活動というのは、進路と密接に結びついていて、趣味や教育という部分とは違っていて、才能、努力、出会いなどによって、アスリートとしてトップリーグに行くものもあれば、挫折から転進するもの、新しい道を見つけていくもの、様々だと思うが、このスポーツのひたむきさには実に心打たれる。
ラグビーとして飯は食えるものではなく、痛いし、苦しいことも多いと思うのだが、この水準まで取り組み続けている本気度がすごいなあ。
もはや死語になりつつあるアマチュアリズムといったものが根底にあるようにも思うのだが。

ところで、takuはオウム真理教事件を知らない。生まれる以前の事件だしね。彼らは、神戸の大震災も知らないんだ。
TVで特集を見て、松本サリン事件の土屋正実被告がラガーマンだったことにショックを受けていたようだ。
高校ラグビーで活躍し、筑波大学に進学し、理科系で研究もする。そして大学でもラグビーを続ける。
うらやましくなるようなキャリアだし、そうなりたいと思っている節も感じるが、どうなのかな。
土屋被告の挫折は怪我だ。ラグビーのキャリアをあきらめた瞬間、喪失感にとらわれたと想像に難くない。
勉学の方も本気度の高い連中から見れば、ぜんぜんだめだと思い込み、中途半端な自分に嫌気が差したんだろうと思う。
そこに、宗教やマインドコントロールにつかれる心が生じてしまったのだろう。現実逃避と思い込み。
誰しもが陥るるわなである。
多かれ少なかれ、金品を詐取されたり、やられたと思うことは誰でも経験している。そんなことはないと思っている人はもはや陥っているのかもしれない。強い身体や明晰な頭脳をもってしても、なぜかはまってしまうのだ。

しかし、毒ガスをばら撒き、多くの人を殺すまで行くとは・・・その心はわからない。なにがそうさせた?しかし、中東ではテロが日常茶飯事だ・・・

多くの若者が、部活動で得た自信と悔しさ、挫折感やプライド、そして何より人脈を作って、卒業していく。
俺はそのこと自体がうらやましいね。
ただ、どの道にも上には上が必ずいる。
願わくは、自分のおかれている状況をよく考えて、続けてほしいと思う。必ず前に進む。
劣等感や挫折感や敗北感のない奴はいない。
このスポーツを一定経験すれば、多くの困難には立ち向かえるだろうと思うのだが・・・
また、人はそれぞれである。熱心になれるものを持っている奴はいいね。世界は似ているんだ。
そこで得た教訓は、他分野でも使えることが多いよ。
こいつらが社会の中心になったときに、後世に誇れる世界を創ってほしいなあ。

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コメント

深イイですね。
まさに仰るとおりです。人が羨むほどのトップアスリートや秀才君ほど悩みや挫折感も大きいと言いますもんね。
家族、仲間がしっかりスクラム組まなきゃっと思います。

みんな進路や将来、いろいろ考えているだろうね。
でもラグビーが好きで、試合に出たくて、出ると没入してしまう。
そういう感じですね。すごく純粋なものを感じました。
熟練すること、強くなること、人が感動することとは何かと考えてしまいましたね。
結構感動してしまいました。

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