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2012年4月23日 (月)

今期渓流事始2

とはいうものの、ちょっとあがくぞ。
前川養魚場下、気配あれど乗らず・・・土蔵前、2匹見かけた・・・大師堂前、気配なし・・
その代わり、人が釣れた。

石徹白あまご園のおじさんと立ち話。
「どうじゃ?つれんだら?」
「ぜんぜん、今日は水温低すぎ!」
「ああ、どえらい雪代じゃったでなあ。ここ一週間でどえりゃあ融けたでよ。」
「ああそう、じゃあもうじきだねえ。」
「4月の終わりぐらいからがいいぜよ。またこいやあ。」
はいはい。ここは俺のホームグラウンドだしね。
土蔵の近くの民家のおばさんと立ち話。
「つりの人、どうや?」
「今日はぜんぜんだめです・・・」
「この川、怖いぐらい水が出るぜ。そんときゃどこから湧くかってぐらい魚が群れとる。」
「へえー、そうですか・・・そこまでの大水は見たことないなあ。」
「石もうごくでなあ。跳んで歩くと腰をいわしたり、怪我したりするぞ。わけえうちにそんななったらいかんでよう。」
「ははー、気をつけます。」
なんか陽気がよくなると、話したくなるね。貴重な現地の情報だった。ありがたい。

さて、これだけ水温が低いと、条件の違うところがいいだろう。
大阪屋下。

Photo_8

ここは、水量の多い側溝からの水が、滝つぼ状に川に合流しているところだ。

Photo_9

3

農作業が始まると、肥料の加減か魚が寄らなくなるのだが、今時分は引き込み水は雪代が少ない分水温の高さをキープしてくれ、えさの流量と溶酸素量からいって、絶好のポイントになるはずだ。
行ってみるべし。

ここがあたりだった。

川の流れとつぼからの流れが反転流を作る。この流れが一回りして、川の流れとの合流する1点で、きた。
大きなあたりではない。目印がとまっただけだ。
がっとあわせると、がくがくっと抵抗して、つぼに逃げ込む。
力を値踏みする。寸はありそうだが、この感じなら抜けると思う。

竿の弾力を意識しながら、一気に抜く。
地面についた瞬間、針が外れる。ひえー、危なかった。
今季初魚。腹が黄色いこの川特有の居つきの岩魚。なんかほっとする。とりあえず、魚の顔を見たので安心した。

Photo_10

この抜きの技術は小さいポイントでは必須だ。暴れさせると魚が散ってしまって釣りにならなくなる。

次は、白泡の真下で、いきなりきた。
先をとられて、暴れさせてしまった。何とか抜いたが、ちょっと場を休ませねばね。
周囲を一回り探るが、このつぼより下流は少し水温が高いせいか、ぽつぽつとあたる。

小一時間、このあたりでひとしきり遊んで、あたりも遠のいた。

早々と退散しますか。

帰り、ウィングヒルスキー場を望む。

Winghill

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コメント

まだまだ水が冷たそうですね。

最初の1匹が釣れたときの気持ちってプロ野球選手が開幕後に初安打が出たときの心境に近いのかなぁ・・。

そうです!とはいえません・・・
まあはしりというのはコンディションもよくないものだし、今年を占うという意味が強いし、ほっとするのは事実ですね。
昨日の雨で、雪がなくなり、カゲロウの羽化が始まったら春のピークがやってきます。楽しみです。

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