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2012年4月20日 (金)

気持ち上がってきたね!

細山長司氏。
多摩川山女魚道会長にして、本流釣りの第一人者。東北の伊藤稔氏とともに俺の渓流釣りの目標であり、密かに師と仰いでいる。

simanoのフィールドテスターであり、延べ竿でキングサーモンを釣ってしまう猛者である。現地じゃその風貌とともに「samurai」といわれていたそうだ。

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この黒基調のスタイルと、若干高倉健が入った風貌はまさに「侍」にふさわしいかも。
でもしゃべるとやさしいんだよなあ。魚や川の生き物に対する愛情がひしひしと伝わってくるし、映像をみると、川立ての感覚がすばらしいね。立ち姿が絵になるなあ。
自分が使っている「原点流」というsimanoの竿は、細山さんプロデュースの竿で、気に入っている。
この竿は、メーカーの竿の中で、もっとも郡上竿に近いものがあると思っている。
俺は、郡上の釣り師の末裔でいたいのだ。
古田万吉、菱田与一、恩田俊雄氏などなど、伝説の職漁師が綺羅星のごとくおり、その技や考え方を知れば知るほど奥深いと感銘を受けているのだ。細山さんの本流釣りの概念は、郡上釣りの現代的発展系と感じている。
この竿の胴に乗っていく感覚がいいな。穂先が太く、あまり細い糸の使用には向いていない。従って、魚の居つく場所を見抜く目を持たないと、使いこなせないかなあ。
押しの強い流れの底波を、すこし大きめのおもりでえさ先行で流し、魚の就餌点を予測しながら合わせる。俺は、これが細山流本流釣りの本質だと思っているだし、その毎日の変化を、気温、水温、日当たり、川虫の成長度、濁りなどから推理するのが楽しいのだが、郡上の釣りはプロの釣りだ。大物狙いではない。食べておいしいサイズの数の釣りだ。
バザーで魚を売っている俺は、まさに考え方として郡上釣りなんだ。魚を引き抜くのはかっこつけてやっているのではない。暴れて、場を荒らすのを防ぐために抜くのだ。引きを楽しんで、満足する釣りではない。
細山さんは、完全に大物狙いの釣りだね。
散々やりこんで、ここにいたったという感じだろうね。
てんからも公魚釣りも伝説的に上手らしいよ。
細山さんが出ていた「釣りロマンを求めて。」
見てしまった。
宮崎県五ヶ瀬川で、尺ヤマメ狙い。
太い川だ。
細山さん、川の見切りが早い!学ばなければ。転進を恐れるなということだね。
尺を釣ったポイントに、食べごろのコシアブラが芽吹いていた。
いきてー!

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釣り」カテゴリの記事

コメント

渓流が近所にあったら最高ですね。
土日ごとに川に入り浸り趣味のシェアバランスも大きく変わってくるんじゃないですか?
すっと出掛けてすっと帰ってこれるような趣味が理想的ですね。

恩田俊雄さんが入院したとき、川が見えるところだったので、毎日眺めていたけれど、川に入る鮎つり師があまりに下手で、自分がやりたいために、がんが治ってしまったという有名な話がありますね。
郡上八幡は住んでみたい街のひとつでもあります。

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