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2012年4月11日 (水)

jazz教則本

飯田ユタカという方の書いたジャズギターの教則本を購入。
立ち読みしてたら、光ってきて、これはちょっと俺に向いているという気がして、今練習中だ。

内容は、曲のコピーはほとんどなく、基本的なスケールの位置とかコードフォームや進行のことしか書いていないので、指の基本練習が中心だ。
定石のコード進行はいくつかあって、まあ基本はツーファイブなんだが、代理和音の使用とテンションコードの音が難しく感じされられる主原因かな。
単音のリードについては、ロック系はペンタ一発という感じが多いし、まずそれが基本中の基本とも思う。
一方、ジャズ系はコードチェンジに対応したスケールとその例外といった方法が多くて、むしろ、通常は使わない音を決めるほうが早いぐらいだ。
自分の持っているトナリティがものすごく揺さぶられる。
これがうねうね感ということかな。そこに自分にない物を見ている。
著者は、ジャズギターを始めるきっかけをコラムに書いている。
Wさんという方のあまりにすごいテクニックの「ジャイアントステップス」を生で聴いたのが原点で、10年かけてでもこれを弾きたいと思ったらしい。
その後、パットマルティーノというギタリストにほれ込み、寝てもさめても聴いていたとのこと。この人も超絶技巧の人で、流麗かつインパクト大。当初、何をやったらこんな風に弾けるのかさっぱりわからず、スコアなんかもなく、とにかく聴き込んで、一音ずつ音を拾うようにコピーしていたらしい。

で、10年後、突然、流麗なフレーズが止まって聴こえてきた。これがつかめた瞬間だったと記述している。
なんかわかる。
俺の場合、ポールサイモンのanjiという曲だった・・・大学生時代、彼のギターサウンドが好きで、、やっとこさ手に入れたガットギターで、それこそスコアなんかないので一音ずつ拾っていたのだが、なかなか弾けず、中途半端で終わっていたんだ。
その20年後、いろいろないきさつでバンドを組み、ギターを弾くことが習慣になり始めた頃、自分の頭の整理のため、ポールサイモンのことを考えて、文章を書こうとした際、材料として、youtubeで石川鷹彦氏と坂崎幸之助氏のanjiのギターデュオを見たんだ。その瞬間、フラッシュバックした。
あの頃わからなかったことが、その時点ではよくわかるようになっており、すぐ弾けるようになった。ドラムを入れたアレンジをして9月のフォークギター1本ライブで弾いてみたよ。

不思議な経験だった・・・


sinoさんの「人生に無駄はない。備えよ常に。」といった箴言が身にしみる。続けていると、今わからないことでもいつかつながり、理解できる時が来るという確信はある。
もう一つito君の言葉。「10年後の自分が楽しみで練習しています。」
そうなんだ!大事なのは、積上げだし、つながりなんだ。
少しづつ変化しないといけないし、うまくいかないことも無駄にはならないと思う。聴き込んで、弾き込んでその上で何が出てくるか、自分がどう理解していくのか、現状と到達点は常に確認していたいと思う。
ちょっと、ジャズギターに接してみます。
その上で、メンバーの持っているものとあわせ、サウンドをつくる。
最終的に、オーディエンスに喜んでもらう音をつくりますね!頑張りますよ!

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コメント

1966年の曲、いいわあ
坂崎幸之助好きなんだあ、わたし。

10年スパンではまだ考えられないなぁ・・。
でも1年続けたらどうなってるかと興味持って始めたブログがまもなくゴール。
仕事や自転車・・ブログのお陰で色んな事が1年スパンで考えられるようになりました。

sinoさん、彼は芸達者だねえ。長年やっている人はホンと味があるんだよ。

楽器の場合、一年だと成果が見えないです。
10年だと死んじまうかもなので、5年しておこうかな。
blogほんと1年ですね。よくまあこうも毎日更新しました。ojさんと2人3脚だったようにも思います。
自分で整理がついたことは多いのですが、まだ先はまったく見えないですね。

私の父も音楽が好きで、いつぞやJAZZの演奏を聴いてきたと話してくれました。
演奏者の方が、演奏とJAZZの基本をわかりやすく話すという趣向の音楽会だった様で「JAZZは楽譜が無く、決まった約束事がありそれに沿って演奏していくと聞いた」と言っておりました。基本を守りながらそれぞれの個性や技術によって展開していくJAZZは奥が深い~と感じました。
余談ですが、私の友人がブログを”プログ”と言い間違いをしております。友人ブログの説明をしたいので、簡単明瞭な”ブログとは?!”解説を御願い致します。

375さん、わかりました。0時に更新しますね。

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