« ハマグリを食す | トップページ | 根魚を釣る »

2012年3月26日 (月)

サッカーの観戦力を高める

OJさんに借りた「サッカーの観戦力を高める」。
ちらちらコツコツと詠み進める。
サッカーはまずは用語だね。

もう、進化しているというか、複雑化しているというか、開いて閉じて、伸びて縮んで、様々な手があり、それは風土、体格、少年期からの経験など、選手が持っている資質とチームのコンセプトが合致して初めて勝てるということになるんだろうし、そこに考え方や哲学があるんだろうね。
突出した個人が、チームを機能させることもあるし、合わなければ惨敗もする。
そこがおもしろさだし、それがその地域が持つサッカー風土だ。
日本もJリーグ発足20年で、戦略的に狙ったサッカー風土が育ちつつあるのかな。でも、観客が育てるんだし、このような本が作られる土壌も涵養されてきたということなんだろうね。
俺はすごいプレーを見たい。
FIFAの戦略であるワールドカップのナショナリズムの鼓吹に、若干の違和感があるが、スポーツは暴力にならない、代償行為としての役割があると思っている。
憎しみはスポーツの勝利への執念に転化させよ!ということかも。
それが素晴らしいプレイにつながればね。FIFAのぎりぎりの戦略はすごい。
この本で一番興味深かったのは、メッシかな。
メッシのクラブでの活躍と、アルゼンチン代表でのいまいちの原因の分析がおもしろい。それを指摘したオシムの箴言が素晴らしい。
この本をおもしろく読んでいる。

ラグビーはどうか?
素晴らしい名選手もいた。日本選手権も大人気だった。俺世代は憧れたし、燦人会の席上のIさんの「やるとこんなおもしろいスポーツはないよ!」という言葉やtakuやtakaちゃんの言葉からいっても、青少年が取り組むべきスポーツとしての総合的潜在力は充分持っている。
all for one,one for all  noside  など素晴らしいスポーツ文化を持っている。格調高いのに、格闘技だ。
やっぱり、日本ラグビー協会の戦略性が欠けるのかなあと思う。
森喜朗氏が会長やっているようじゃあ、だめって言うことじゃない?
南アフリカ以外の諸国、アメリカ、中近東、東南アジアなど、空白地帯が多い。楕円球を贈ったり、その土地の格闘技を再発掘したりすれば、競技人口も増えてくると思うがなあ。
今は、企業や学校にスポーツ育成を頼るだけではだめだ。ポイントは地域と運営費である。
クラブの育成とラグビーを職業として成立させるということだ。
大金をもらい、それ以外を切り捨てるといったプロ化ということではない。
見世物や興行ではなく、技術指導、体力増進などに資するスポーツを人間の再生産費としてきちんと位置付け、かかわる人をラグビーの職業人とすることではないかと思う。
南アやオールブラックス、ワラビーズなんかすごいかっこいい!
日本は相撲という格闘技に親しみ、一瞬のぶつかり合いの美学があり、間を楽しむ文化がある。
充分土壌はある。
ブロッサムズもがんばれー!
サッカーやラグビーを含めたスポーツが、多くの人を助け、平和に貢献することを祈念する。
俺はラグビーに注目していこうかな。

« ハマグリを食す | トップページ | 根魚を釣る »

ライナーノーツ」カテゴリの記事

コメント

スポーツが戦争の代償行為ってのは確かにありますよね。
強烈なナショナリズムが存在し、選手を兵に見立てて応援するってのが・・。
ラグビーはサッカーに比べて手も使えるし、堂々とタックルも出来るし自由度は高いですよね。
あっあかん、後ろにしかパスできんか・・。

最近、写真を撮るようになって、流れはなんかつかめるようになってきましたが、シャッターチャンス!と思うことが増えて、全体を楽しんでないのかもね。
この本は、ものの見方をもう一度、改めて考えさせてくれました。
PC絶不調・・・・壊れたかなあ。コメントすると電源が落ちるという変な症状・・・

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574941/54295065

この記事へのトラックバック一覧です: サッカーの観戦力を高める:

« ハマグリを食す | トップページ | 根魚を釣る »