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2012年1月17日 (火)

醸し人九平次(かもしびとくへいじ)

テレビで緑区の株式会社萬乗醸造の醸し人九平次(かもしびとくへいじ)を紹介をしていた。飲んでみてー!

あれ、どっかで飲んだぞ?おぼえてねー!

Photo_2 

愛知の地酒、いいのあるじゃん!名古屋だぜ!

最近寒いので、芋焼酎の湯割とか熱燗がいいなあと思うのだ。

やっぱり醸造酒はいいなあ。ワインもいいけど、ここは日本酒かなあ。

鍋に日本酒。パックスジャパーナ。

愛知の地酒。いろいろあるね。

この蔵元はまったくの素人の3代目とエンジニアの高校の同級生が一から始めた酒蔵で、非常にインスパイアを受けた。

今では、フランス三ツ星レストランと契約しているとのこと、これもクールジャパンでなんかうれしいね。

温度管理、洗米などの製造方法の決定的なデータ化。

これがキーワードだった。

でも、コンピュータ管理じゃないんだよ。温度を目で測り、メモする。ストップウォッチで時間を計り、若い衆がすっと人足仕事をする。

俺はこっちの方に興味があった。杜氏の仕事を世代交代させながら、手法をデータとして扱い、可視化した職人仕事にしていくという方法論だ。この道しかないんじゃないか。

山田錦の最高級米と米麹のみ。水も湧き水を長野まで汲みにいくらしい。

可視化した過去データに照らしながら、最適環境を整えて、酒にする。

おいしいものを作るという心意気、変化を受け入れる柔軟性。口で言うほどたやすくないだろうね。大吟醸などは、ほんと微妙なところで変わってくるし、ずっとやり続けるのはしんどいことだろうと思う。

これはすべてに通じる。

仕事、音楽、料理、スポーツ。

経験則だけではなく、データを管理して、積み上げた上での直感勝負。成果物からのフィードバック。また考える。みんなでいい物を作りましょう。

100円ショップの対極の考え方だと思う。

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コメント

もー、呑んだじゃないですか。本山のバグースで!
そうそう、このようなシロモノなのでした。
私は愛知の地酒、義侠の慶なんてのもまったりして好きですね。愛知産は結構個性派ぞろいです。

そうでした!失礼しました!バグースでは東北の酒飲んだイメージが強くて…
製造工程のリポートが興味深かったですね。温度計を目で確認して、鉛筆でメモを取る。洗米時間をストップウォッチで計って、いっせいに若い衆が水からあげる。
計量は寸分狂いなく。ここまでアナログでやるから、均一の品質と経験の蓄積が生まれる。この蓄積は将来まで続くし、日本酒を守ることになるのかな。
やっぱり人だなあ。

素面の蘊蓄も酔ってしまえば何でも一緒ってやつですね(笑)

でも正直な仕事をして出来た商品は生き残るべきですね。
100均も嫌いじゃないけど使い方間違えると結局自分らの首を絞めかねん・・。

そう、労賃のレートの差を利用したりして、競争力のある商品を作るのがいけないわけじゃない。ただいかんものはありますね。100均のものがもったためしはない…熊手もスコップもすぐいかれた。
一瞬の消耗品ならいいのかも。
いいものって、普通の顔してますよねえ。当たり前にしっかりしている。そんな感じ。

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