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2011年12月14日 (水)

ほうとう記

かぼちゃや冬瓜をいれて、みそ仕立てで食べる。山梨名物ほうとう。

意識したことはなかったけれど、うどんやきしめんとどう違うのか、いまいち謎な食べ物であった。

ということで、食べてみた。

Photo_3

まず、鍋で牡蠣のどて鍋。

まあ、どてはこびりついて始末悪いので、普通に味噌をといて、鶏肉と厚揚げ、小松菜にねぎに白菜、にんじん、大根、シメジ、エノキ。味噌は仙台味噌を使ってみた。

昨日は球こんにゃくを使ってみたけれど、やっぱり白滝の方がいいと思った。鍋は食感より味の絡まり方が大事ということだ。

で、しめにほうとうを入れてみた。

見た目、ひらっぺったい。ふぞろい。がたがたしていてきしめんより厚みと太さがある。

また、粉がまぶしてある。

Photo_2

指示書には、粉のまま入れろとある。この粉はでんぷんであると書いてある。ほうほう。

また、味噌は最後に入れないと、麺が固いままのときがあると注意事項。

これは、味噌煮込みうどん帝国名古屋に参入する覚悟と決意と意地の言葉に感じた。

しばらく煮込むととろみが。

片栗粉を入れているのと同じだが、ダマにならないのには秘密があるのかな?

ほうとうの食感は味噌煮込みときしめんの中間ぐらいの堅さ。俺は嫌いじゃない。ありだ。

ふぞろいな部分にとろみと味がよくからむ。

かぼちゃや冬瓜はこのとろみを増幅し、汁をさめにくくし、味に甘みを追加するはずだ。なるほど。

内陸性気候で芯からしばれる夜に、このとろみと甘さはありがたいと思う。郷土食ですなあ。俺だったら、ここに豚ミンチ入れたい。ここは肉の持つうまみがあるといいと思う。

野菜だとたまねぎ、じゃがいも、冬瓜、かぼちゃと青物の食感の組み合わせ。曲者よりマイルドな味がいいと思うと、小松菜、ほうれん草かな。にら、春菊ではないな。

Photo

以外にカレーほうとうなんかいいかも。中華風ほうとうはどうかな?

ほうとうは、山梨ではしめで使う麺ではないと思う。

主食としてほうとうを食べる文化だ。

名古屋でもしめに味噌見込みうどんは入れないでしょう。

でも、鍋のあと、この麺を使うのはありだ。早めに入れて、煮込んでしまえばいい。

味噌だけでなく、醤油なんかでも絶対合うよ。生姜やゴマなんかなんかちょっと入れてもいいかも。豆腐を崩して入れてもいいね。

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コメント

結構ほうとう好きだけど、かぼちゃが必須だから甘いのやドロドロが嫌いな人には受け入れられないみたい。
中華風って言えば、麺の質からすると刀削麺に近いような気がするんだけど、どかしら。

ほうとう先越されたー!
一度食べて見たいんだけど縁がなかったなぁ。
なんか余計食べたくなっちゃったじゃん。名古屋で食べさせてくれる店知らない?

sinoさん、俺ほうとう初体験。味噌煮込みに感じた違和感がすごくあって、でもこれはすぐいいものと思いなおせる麺だと思った。かぼちゃと麺かあ。絶対ドロドロだよねえ。またやってみよう。
刀削麺かあ。食べてみたいなあ。

ojさん、ほうとうの店見つけたら教えてください。レポートお願いします。
正統派を知らずに変えてしまうのはいけませんからね。名古屋にあるのかなあ?

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