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2011年12月 6日 (火)

judy and mary's lover soul

ジュディアンドマリーをちょっと考えてみる。

TAKUYA氏のつくる進行は長3度の使用頻度が高いと思う。

あとはきざみ方。

∨∧∨∧∨∧∨∧|∨  |といった刻みで、左手がよく動くね。

なので、ストロークの中にメロディがでてくるのだ。

歌バックも含め、Aメロ、Bメロ、サビは転調感が強い進行だが、入れ子構造のように感じる。ダイアトニックコードを用いて、236度と展開していくといった印象が強い。

だから、あまりブルース的、ロック的に感じない。クラシック、ジャズ的要素の方が強いかなあ。洋楽的進行を感じない。

エイトビートに、ドラムの16の細かいスネアも若干あり。

その上でのギターのカッティングが実にフリーキーでユニークだ。YUKI氏のヴォーカルとしての力量もさることながら、ロック的刻みと新味のある進行が、独特で受けたんじゃあないか?

また、単音については、ペンタトニックではなく、ここではイオニアンスケールという言い方の方がいいのかな。メジャー7音階が中心である。

TAKUYA氏のもっともTAKUYA氏と感じる部分は、キーDとした時の

GBGF#EDD#|B  F#|GF#GF#GF#G|G----|

的な回しである。半音のトリルは、ロック的にはあまり使わないと思う。これは、イオニアンなので全体にバランスが取れているのだと思う。今回、これを俺のテーマにしたい。

ハードロックには、ドリアンスケールを使用する頻度が高いが、ちょっとものものしいんだよ。

TAKUYA氏のこのスケール回しだと親しみやすくて、明るい気配が出るよ。ちょっとひねてるけれど、いいサウンドだと思う。よく練れていると思う。

このバンドは、後に続いたアジアンカンフージェネレーションや9mmパラベランバレッツにつながっていると思うね。もちろん彼ら、それだけじゃなくて、クラシックやUKロックの影響もあると思うのだが、ジュディアンドマリーは、Jロックの中でやっぱりエポックなバンドだったと思うね。影響を感じる。

そして、YUKI氏にも言及させていただくと、歌いまわし、声質等独特ですごくいいと思うのだが、この人の感性と歌の言葉が、時代をぐっとえぐったんじゃあないかと思う。

ガールズロックの系譜は、男なんかにゃ負けない!という感じから出てきてでてきたと思うけれど、YUKI氏の場合、完全勝利宣言である。よく考えたら男なんて役立たずのトンチキじゃん!という時代の歌だね。今に至ってや、男なんて完無視の状態である。

それが事実なので反論のしようがないが、その意味で、意識的か無意識的か社会風潮にピッタリあったんだと思うよ。

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コメント

よくわかんないなぁと思いながら読んでたが、音楽を再生しながら読み直すと何となくそう聴けるから不思議だね・・。

おとこなんて相手にしてないのさ。どーでもいいってかね。ジュディマリのばやい。と思いたいです。

ojさん、先日、南山サマリ教会というところで、裏西校際があって、4組バンドが出たようです。教会でロックやるのもすごいけどね。
takuが見に行ってきたんですが、まあまあだったらしいです。えらそうに。
ダンスや吹奏楽と同時にバンド文化も続いているようですね。彼らもぶつかって、音楽と格闘するのかな。何がよくて何がいかんのか、音楽にも言葉がいるような気がするんだよなあ。
用語がねえ。わからんよねえ。

sinoさん、このバンド、人気があって、いくつかコピーしてライブでやりました。ギター的にも面白いし、女性が歌うにも聴くにも入り込める感じがあると思う。それゆえ、下手にプレイするとど叱られるという怖さがありますね。
ちょっとこの曲やろうかという話があるので、分析してポイントを把握しないとね、そう簡単にできんのですわ。
俺は、オーバードライブが好きだったね。コピーしたなあ。

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