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2011年11月24日 (木)

りふく論1

先日の文化祭の打ち上げ、今池のやぶ屋でやったんだが、集合時間より少し早めに着いてしまったので、適当な近くのお店で一杯飲んでから行こうという事になった。これが正解だった。「りふく」という名の店だった。

佇まいは和風のオープンカフェといったところで、透明のガラスで外が見える。開放的であるなあ。

大提灯が二つ。引き戸が全開だったが、ちょうどよい気温だった。厨房には妙齢の女性が二人。

和食の店。

Photo_8

大鉢がいくつか並ぶ。

突き出しには、三連の皿にその大鉢から3種、ヒジキと大豆の炊き合わせ、肉じゃが、青菜、お揚げ、糸こんにゃくの白和えだった。

キッチリ!丁寧。これはいいよ!お惣菜屋だとちょっと味が濃いなあと思うことが多いんだが、この店は、基本中の基本という感じだった。道場六三郎氏とか結城貢氏とかが提唱する味なんじゃなかろうか。だしがキッチリ。やや薄味に感じるが、味の輪郭がはっきりして、それぞれの食材の風味、食感が余すことなく感じられた。

生ビールと大鉢の高野豆腐を注文。生ビも丁寧に注いでたなあ。

凍らしたジョッキがうれしい。

高野豆腐。滋味深かった。化調がはいっているとどこか金属臭いところがあるが、まったくなし。鰹と昆布をぐっと感じる。そして乾燥を戻した高野豆腐のあの食感!やや日向の匂いと精進料理の質実さを漂わす。

MOがさんまのなめろうを注文。俺、福島の酒2合、Tetu、炙りハマチをそれぞれ注文。

さんまのなめろうは初体験。

Photo_9

まず、非常に食べやすい。味噌と大葉が叩き込まれており、生臭さを中和しつつ、叩くことにより小骨や血合いの部分も食べられ、さんまの全体像を感じる。また、細かくすることによって、その一箸の身が舌全体に拡がるので、効率的に味を理解できるという仕組みだ。うーん、なめろう、さすがに漁師料理だな。魚をよく知っている。これも炙ってみたいとちょっと思った。

炙りハマチ。

Photo_11

軽く炙って火を入れることにより身が白くなり、ほろっという食感が出てきて、適度な柔らかさがでてくる。魚の風味が増したと思う。薬味に、これはわさびをつけたものなのかな。熟成したわさびといった風情で、強い辛味だ。いい。

お酒もすっきり辛口。お勧めを聞いたら「うちは辛い酒です。」ときっぱり。望むところで、望んだとおり。もう、ばしばしに合う。

ものすごく丁寧で、基本どおりなんだが、少し新しい提案がある。刺身の薬味やさんまをなめろうにしてしまうところなど。いい店だと思う。

S10さんと、また行ってみます。

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食べ物 飲み物」カテゴリの記事

コメント

隠れ家的な店もいいけどこういうオープンな店も飛び込みやすくていいね。
今度是非連れていってください!

写真、いい感じですね。
だんだん店や料理にレンズを向けることに対して抵抗が無くなってきたのでは?
残念ながらブログ症候群ですね(^^)/

1ってことは2もある? 楽しみ。今池なんだよね。要チェック!

ojさん、一眼レフもってると、如何にもな人に見えてしまってると思う。まだ、一抹の抵抗が…夜の店、フラッシュ焚かずにオートで撮るとちょっと暗いね。AEモードも研究を要する。
いきましょう!3人句会で使ってみます?

sinoさん、2まであります。したたかに酔っぱらってしまいました。
写真の表示サイズを大きくしてみました。ペン太なら大きくしてもいいなあと思いましてね。千種郵便局、東にいって、仲田の交差点手前です。ママにどんどん載せてーと言われましたね。

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