« 鍋の季節 | トップページ | 春日丘の姫野君 »

2011年11月29日 (火)

海藻を食す。

日本食を考えていたら、海藻に思い至る。

そうだよ!海藻を日常的に食べてる民族はざらにいないぜ!

昆布のだし、わかめのみそ汁、のり、もずく酢、ところてんなんかも。

塩蔵したり、乾燥させたりして、保存しながら山間部でも摂取に努めているようにも思うし、海近くならその土地ならではの海藻を食していると思う。

レアミネラルや繊維なども含まれ、すばらしい伝統食だと思うね。

最近よく言われるあのねばねば成分のフコイダンと海藻ポリフェノールは、絶対身体にいいと思うね。直感的にそう思う。絶対、日本人の健康を支えていたと思う。

思い出す食べ物がある。

親父の郷里は大分佐賀関なんだが、ここから送られてくる郷土食でクロメという海藻があった。わかめの仲間で、どこにでも分布している海藻らしいのだが、特に豊後水道では潮にもまれてたくさん採れるらしい。

これを、包丁でみじん切りにし、これを器にいれてかき回していると、納豆もかくやと思われるぐらい粘りが出てくるのだ。このずるずるネバネバのものをご飯にのせたり、みそ汁に入れて食す。激烈にうまいというものじゃないが、まちがいなく、うまい!今になっても忘れていない。

この粘りは驚異的で、クロメひとつまみで、みそ汁はゲル状になってしまう。これがうまいんだ。海の香りがすごくでて、のど越しもつるつるで、2杯は飲んでいたなあ。

Photo

このねばねば海藻の文化は、各地に散見され、函館のガゴメ昆布や秋田のギバサなんかが有名である。

ここ、愛知県にはないかな?三河に行くと何かありそうだなあ。

このへんにあれば、日常的に食したい。おいしいからね。

« 鍋の季節 | トップページ | 春日丘の姫野君 »

食べ物 飲み物」カテゴリの記事

コメント

海藻と聞くと震災時に僕と元痔瘻さんだけ引っかかったチェーンメールを思い出します。
慌てて海苔を買いに行こうとした自分が恥ずかしい・・。

そんなこともありましたねえ。でも海藻に罪なし。昨日はお疲れ様でした!またまた大笑いでしたね。Oj句、なんか見えてきた。

アラメ ネバネバ感はほとんどない。最近見かけなくなったね。私は昆布巻きよりアラメ巻きが好きです。 函館のガゴメも美味しかったし、日本海産の細モズクもいいね。
おっしゃるとおり海藻を使い分ける民族はあまりなさそう。

疲れた時はねばねばの食べ物がいいですね。朝、納豆食べて、根昆布食べていくと一日持ちます。
食べることはほんと大事と最近思う。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574941/53344675

この記事へのトラックバック一覧です: 海藻を食す。:

« 鍋の季節 | トップページ | 春日丘の姫野君 »