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2011年9月 8日 (木)

ラグビーワールドカップ

いよいよ、ラグビーのワールドカップも9日に開催だね。初戦はフランス、また、同じグループにオールブラックスがいて、恐ろしいようなものだ。

スーパープレイを放送していたけれど、とんでもなく華麗である。高校ラグビーのひたむきさ、泥臭さ、一発逆転の妙味などもいいんだけれど、ワールドクラスの怪物的選手の、神のようなプレイは見逃してはイカンという気分だぜ。Takuのおかげで楽しみが増えた。

台風による待機中、ラグビー関連の番組を3本ほど見てしまった。

釜石シーウェイブスの復活をめざす話。ブラマヨの小杉がラガーマンだった関係でのラグビー応援番組。NHKのサンデースポーツでのWC特集。ロックの大野選手のエピソードを紹介していた。

ラグビーのWCは、サッカーほど、ナショナリズムを鼓吹しない。国籍や民族ではなく、属する国でのプレイの長さとか貢献度とかが加味されているので、いかにもラグビー的合理性を感じる。

日本もトップリーグが皆に認知され、釜石シーウェイブスやコベルコスティーラーズのように地元に根付いたクラブチームが発展すれば、必ず強くなれるはずだ。

俺は、学校の部活動から発展した、あらゆるスポーツ、あらゆる年代、トップとボトムのあらゆるレベルを包摂した地域のクラブが、できるといいなと本気で考えている。

学校スポーツで部活動をやるには、先生の負担、けがの保障、結果責任など考えると、ちょっと限界に来ているかなあと思う。これこそ政治や行政の仕事かなあ。

この理念は、Jリーグ立ち上げの理念に明確に記されているし、少しづつだが、効果はでていると思う。ラグビーも、同じ理念と更にボトムをフォローする活動をして欲しいと思う。結局最後は人だと思うけれど。

先行した野球は、理念よりも、個人の才能とそれに見合う対価という側面が強調されすぎていると思う。日本プロ野球もその洗礼を受けているので、今後考えていく必要があるんじゃあないか?人材供給源として、日本には甲子園という学校部活動の象徴みたいな存在と、NHKという怪物がバックについて、今まではよかったと思うけれど、変わらざるを得ないよ。確実に曲がり角だ。

NHKのサンデースポーツで特集されていたラグビーの大野均選手は、福島県で酪農と農業を営む家庭のせがれである。

ポジションはロックである。192cm105kg

ハルクホーガンとブラックサバスのトミーアイオミを足したような、日本人離れした風貌と、黙々ときつい仕事をこなし、チームに献身する姿にうたれるよ。怪物たちにオーバーやタックルに入るのは、本当に勇気がいると思うなあ。

「彼は、常に100%を出し切り、チームには欠かせない存在だ。」と、カーワンヘッドコーチ。

彼を筆頭とする全日本のフォワードの地道な努力は、必ずや認められると思います。

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コメント

ラグビーは神鋼の7連覇時代から大好きでした。
平尾に憧れ、同じジャージを買い本を読みあさってきました。
しかし最近になってフォワード陣に注目するようになってきたのはo1211さんの影響であると言って間違いありません。
華やかなバック陣への展開がある前にどれだけのフォワード陣の献身的な動きがあるかですよね。

平尾~吉田~大畑に続く広告塔が今大会で現れるのを心待ちしてます。

今回のall japanは強いけれど、リーグが強豪ばかりで世界との距離を測る上で、歴史的大会だと思います。
ラグビーに憧れてた男子は多いんじゃないかな。たぶんおれもチャンスがあったらやっていたかも。瀬戸西のおかげで、いろいろ楽しみが増えました。
フォワード陣、見てやってください。大野、菊谷のプレイはすごいなあと思う。オーバーに突っ込んでいくのにどれだけ勇気がいるのか。高校生を見てるとよくわかります。
県予選を控えた高校生ラガーマンたちは食いつくように見て、すごく影響をうけるでしょうね。
彼らが大きくなった時の日本を考えると、大きな意味を持ってくるかもしれないですね。

今の高校生世代が日本開催のW杯で主力となる世代ですからね。
そう言った意味で与える影響は大ですね。

そうそう、菅平WCの年代だよ。春日の姫野は出るかもよ。

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