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2011年8月29日 (月)

ツチノコをみた話

ほんとなんだ。俺が中3の時だったか。

友達と小島山にアケビを取りに行った時に遭遇した。

3人で「そうだ!アケビを取ろう!」となった理由はよくわからないが、自転車で林道を必死こいて、登っていって、中腹にあるちょっと開けたところに、目的のアケビの木が群生しており、なんか夢中でとっていた気がする。あまり皮を食うという発想はなくて、中の甘い種の周りの白い繊維を食べていた。皮はつめものにして、揚げたり、焼いたりするとおいしいのだが、当時中学生はそんな知識もなく、実をもぎ取っては、口に含んで、種をぷっぷとはいていた。まるでサルだね。

そうこうしている時に、ふと気配を感じ、後ろを向くと、大きな蛇が鎌首をもたげていた。

蛇は別に珍しいものでもなく、俺はぜんぜん苦手意識もないし、むしろ大きな蛇を見たいと思ってるぐらいだ。

2メートルになんなんとする大きな青大将を見たことがある。もはや、白っぽくなっており、神々しさまで漂って、思わず拝んでしまうようなこともあった。

こいつを見たとき、大きいなと思った。

首がめっちゃ太い。何で日本にコブラがいるのかな?と思ったくらいだ。ちょっとの間、見つめ合ってた気がする。やだねえ。

でもあるはずの先の長い胴体が、あれ!ないよ。

変な蛇だなあ、まあ、無視無視!と思って、目を切って、アケビ探しに戻ろうと思った。

で、また元の位置に戻って、アケビを探して始めたんだが、まてよ、あれツチノコじゃあないか!とこの時点で気がついた。

あわててふりかえってみたら、その蛇は立ち去ろうとしていた。太い背中が波打って動き、背中に何かまるっぽい模様があったと思う。獣のようにも見えた。

その間、全部で20秒ほどだったか?

「おーい!ツチノコだあ!」と声を上げても、もう藪の中に入る寸前だった。結局、目撃したのは俺だけだった…

小島山は、ちょっと険しくて、ほとんど人の手が入っていない。近郊の低い山にもかかわらず、猪、鹿、猿、熊はよく出没し、自然が色濃く残っていたところだ。

山本素石氏の著書「幻のツチノコ」を読むと、小島山は、生息域の条件に非常に合致するし、出くわしたところも中腹のちょっと開けたカヤバのようなところというのも、条件にあっている。

うーん、俺は勘違いしたのだろうか?今となっては記憶の奥底の引き出しにしまってあるのだが、時々鮮明に思い出す。

よし、今度機会を見つけて、探しに行ってみようかな。

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コメント

出ましたね、太郎でも盛り上がる「見ました」ネタ。
僕が見たのは沖縄の「恐竜」
こっちは目撃者が2人いるのが強みですけどね(^з^)-☆
例え妄想や見間違えだとしてもこういうロマン溢れる話は好きだなぁ!

そうそう、ツチノコと恐竜、いつもこの時期出る話。ついつい書いてしまいました。「またまたぁ。」といわれるのを覚悟の上ですが、ほんとなんだ。不思議体験ですな。

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