« 生物俳句1 | トップページ | 生物俳句2 »

2011年8月 1日 (月)

ラグビー俳句

ラグビーを俳句に詠んでみようと思いついたが、こりゃあ、難しいなあ。季語の入れどころがない。

ぐっとくるいいシーンは多々あるのだけど、うまく定着できない。

この時期、炎天下の夏季合宿となるが、プレーをどう言おうかな。

炎天下 陽炎立ちて スクラムす

みたまんまですが、湯気なのか、陽炎なのかスクラム上の空気がゆらゆらと。やってる連中はきついわ。高校生はすごい。

夏の暮れ 誇り名のりて ノーサイド

ラグビーはノーサイドのあと、ポジションを連呼して、相手の同ポジションの選手と健闘をたたえ合う慣わしがある。みんな自分のポジションは誇らしげだなあ。薄暮になった最後の試合で、呼び合うのを見て、ぐっときたね。

プロップを 魔神と育つ 春嵐

Majin

愛知高校戦、大雨の中の試合でしたが、泥人形と化した相手プロップが、自陣ゴール前でラッシュをかける。100キロ超級の怒涛のラッシュに瀬戸西生よく耐えた。瀬戸西フランカー曰く「奴はゴーレムだ…」

楕円球 複雑系の 稲光

Naduma

パスやキックも楕円球は難しそう…パスが決まるとジグザグの稲妻みたいでかっこいいんだが、どうしてもポロリがでますね。複雑系ですな。

前衛や 五体投地の 蝸牛 

Pick_and_go

フォワードのピックアンドゴー攻撃をみてると、タックルされに行きながら、地道に前進する、フォワード陣の献身ぶりにうたれるときがあるなあ。フォワード陣はかたつむりっぽい。

夏一人 橋頭堡とは フルバック

最終ライン。一人ぽつねんといるが、声が出る。キックの処理、タックル、攻撃参加、全体への指示。仕事が多いフルバック。

球が散る 応援団は 蚊帳の中 

おじさんおばさんはあぶないからね。ネットの後ろで見るように。蚊帳の外にされるよりいいか…

« 生物俳句1 | トップページ | 生物俳句2 »

俳句中心」カテゴリの記事

コメント

菅平 衆に負けじと 蝉の声
私も一つこしらえてみました。デビュー作です。
まだまだですな(^_^;)でも意気込みだけは買って下さいな!

おお!きましたね!いいですよ!処女作にすべてがある。
takuはきょう出発ですが、俺達3,4と菅平に行ってきます。衆の歓声とセミの種類見てきます。
ojさんは写真、blg、俳句、自転車等々、表現者としてどんどん成長してますな。

どの句も格段に良くなっている!
本日のお気に入り 
 前衛や五体投地の蝸牛

菅平 衆に負けじと 蝉の声
ojisanchez さん お上手ですね
「衆」はシュウでいいですか? あえて「とも」とか読ませるならルビをふってください。
菅平でラグビーが伝わってきて、しかも冬の季語である「ラグビー」を使っていない
「蝉の声」が選手も応援団も、その賑やかさを代弁し、実際の蝉の声も聞こえてきます。

sinoさん、ありがとうございます。
ここ数ヶ月で一番嬉しい気持ちになりました。この喜びが「初心」なんでしょうね。
正直、菅平が季語とか、衆を「とも」と読ますような発想は持ち合わせてませんでした。
sinoさんの解説に助けられた感があります。
でも何だか俳句を始めてみたい気持ちになりました。

sino師匠、おほめの言葉ありがとうございます。感性と作法、どちらも大事なことがよくわかりました。あまり無理はできませんが、自分の言葉をもう少し磨いてみたいと思ってます。また、ojさんが小躍りして喜んでいる姿が目に浮かぶ。お礼申し上げます。
ojさん、なんか人生面白い!blgはじめて3月弱だけど、人ってこういう風につながれるんだ…

水の辺(みずのべ)の合唱祭に小鳥来る  忍
私の最初の一句はコレでした。
娘が所属していた名古屋少年少女合唱団を追っかけて、上野文化会館に行きました。
この秋で10年になります。季語は「小鳥来る」秋です。

不忍池(!)のほとりにきた小鳥は娘さんたちのことか、声にひかれて本当に来たのか…
期待感や緊張感が伝わります。うーん、10年ですか。作品に凄味が増してますね。俺はほんとに小鳥が来たと思いたいね。経験あります。
山の子の クラリネットに 小鳥来る

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574941/52326045

この記事へのトラックバック一覧です: ラグビー俳句:

« 生物俳句1 | トップページ | 生物俳句2 »