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2011年7月24日 (日)

ケブモを聴いている

ケブモを聴いている。

「なんかちゃらいなあ。」と思って聴きはじめたけど、何か奥底にぐっと来るものがあって、飽きずに聴ける。

すっきりしてる。

筋肉質の体つきとさわやかな人柄の持ち主かな。スポーツもやり、勉強もできたんじゃあないか。差別や怨念といったどろどろしたものの超克という感は全然ない。きっとあったんだろうけど、軽やかにいなしたり、うっちゃったりしたんじゃないか。なかなか、かっちょええ。神がかってる感じもないので、正味自然体かな。

1度デビューしたあと、ブランクがあって90年代に再デビューしたということで、いろいろあったんだろうね。

ロバートジョンソンのカバーは、ゆったりとして、品行方正で、現代の女子受けしそう。元ネタの破天荒な一面を隠したという感じ。

感性豊かな頃、ブルーズ界の巨人たちに出あってしまい、自らのルーツを自問するうち、ブルーズを基盤としたミュージシャンになっちゃったということかな。ちょっとアフリカも入っている。ここらあたりが、いいかんじ。

この感じは、ジャックジョンソンにつながっている気がする。かつて、音楽が宗教と密接にからみ、バッハやヘンデルを生み、近年では、ゴスペルを生み出したように、今は、現代人が感じている、神の領域のようなスポーツや自然に対する畏敬の念が、音楽で表現されるとこういう感じになるといったことだろうか?ハワイのサーファーの奏でる音楽に、ブルーズフィーリングを感じるのは俺だけじゃああるまい。

ケブモは枝であり、ジャックジョンソンは実かも。

それにしても、同じ3コードで、アコースティックギターなのに、なぜこうもみんな違うかなあ。

ケブモか、おもろい名前だね。ケヴィンムーアが本名らしい。

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コメント

音楽って不思議なもんで、聞いてるウチにだんだん良くなるモノってありますよね。
でも基本的に好きなジャンルは変わらない…酔ってないよ(^_^;)

おれやっぱりギターが好きみたい。いまさらですが。スパニッシュもクラシックもエレキもフォークも。弦者です。

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