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2011年7月 2日 (土)

B.B.の live in cook county jail

B.Bのライブ版は、どれも違う味があって素晴らしい。これはまた、脂一番のってる時のライブで、死刑囚の前でのライブである。女のMCは冷やかすし、ブーイングまるけの強烈な客だなあ。

B.Bはそんな奴らを手玉に取り、巻き込んでいく。しゃべりもすごいし、歌もギターもすごいよ。ある種、絶望し、音楽を刹那的にしか思えない死刑囚をのらせてしまうなどということはとんでもないことである。B.BはKINGである。そう思ってる人は、世界で20億人ぐらいいるはずである。ついでに言うなら、アルバートはBOSSであり、フレディはLEGENDである。

Everyday I have the blues」「how blue can you get?」「Thrill is gone」定番中の定番だが、微妙に変わったり、ちょっとした振る舞いや、ニュアンスの変化が楽しい。

ロニージョンソン、Tボーンウォーカー、チャーリークリスチャンあたりがアイドルだったと語っている。彼のスクウィーズと呼ばれる奏法は、彼の「僕はT-BONEのように弾けない…」という言葉に表れているように、いろいろな要素が噛み砕かれて確立してきた素晴らしいサウンドである。俺は、人差指のベントで、太い指がひらひらするのを見るのが好きで、緩急自在、うっとためてがっと出るみたいな、わしづかみ系グルーブ感が最高と思ってます。もう絶対死なないで欲しい。

blues & soul records 誌の吾妻光良氏のコラムに「コスプレジャケ写」という記事が紹介されていて、大笑いだった。例のマディウォータースの横顔、サニーボーイウィリアムソンの浮浪者、B.Bのはこのアルバムのジャケ写で、監獄の壁の前でくしゃくしゃな顔で写ってる本人のジャケ写なんだが、顔まねして、合成で作ったらしい。こんなバカをやっているおじさんの存在が、心温まるとしか言いようがない。俺もやったろうかとちょっと思ってしまう。

Bb_fake bbfake

Muddy_and_hojo muddy & hojo

Sunnyboy_fake sunnyboy fake

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