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2011年6月30日 (木)

all down the line & going down

ストーンズの「all down the line」はフレディキングの「going down」を下敷きにしているのは間違いないと思う。

フレディキングの場合、鍵盤系がファンキーなんだよな。

イントロのカカカカカカカカとはいる左手のピアノの打楽器的響きから、ペンタトニックで下がっていく右手の音、歌も同じメロディで「going down , down ,down ,down, down, down 」と下がっていく。そして、ギターのオブリガード。2弦の振り絞るチョーキング、背中に電気が走る。ファンクやブギーの始祖の一人で、このビートと構成は偉大な発明品である。

一方、ストーンズは、鍵盤、コーラス、サックスと、なんか満艦飾で分厚く仕上げている。でもうざくない。一個一個の楽器が緊密に関連づいていて、かっこいい。ピアノはリズムきっちりだし、コーラスはグルーブ最高に出しているし、サックスやギターによる、メロのとば口のオブリもかっちり決まっている。リードもだらだらしてないし、この時期のストーンズの考え方を代表している曲だと思う。

ブルース、ファンク、ロックというものを消化し、骨肉としたサウンドだといえる。

バンドサウンドとして、こういった完成度の高い音楽を示されたあと、どうこなしていくべきなんだろうか。

俺はフレディキングに戻って考えようと思う。

たとえ楽器の数が少なくても、それぞれの関連が密接であり、かつ自由度が高く表現できることが一番重要である。3コードで十分である。

今のバンドピースでその実験を繰り返していて、いくつかのスタイルを作ってきたけれど、バランスと考え方にそう間違いはないと思っている。

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コメント

コンサート準備は最終調整中ですか?
息子たちも順調ですか?ずっと同じメンバーでやれるって凄いですね

自分で言うのはどうかと思いますが、仕上がりは自分史上最高です。tetuとはジャムを繰り返してきましたが、どのネタふっても返されてしまいます。bassman be in troubleの時代が懐かしいです。たぶん得難い経験をしているので、記録しておくべきかなと思ってます。ito、moは盟友です。ojisanchezさんもね。

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