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2011年5月29日 (日)

大河の一竿

立田大橋付近も何か動き始めているなあ。ハゼはまだ早いと思うが、手長エビの情報とセイゴの話題が少しづつ入るようになってきた。一潮ごとに鮎も差しているので、それを追うマダカもあがってきているということだろうね。水が温めば、エビやかにも少しづつ動き始めるし、今年生まれの新子も活発にえさを追い、むくむくと大きくなるだろう。

そろそろいってみるかなあ。手長エビとセイゴ狙いで。

昨年は土日も含めて、まとまった休みがとれなくて、半日空いたあ!とかいう時にここに時々出かけたね。

のべ竿でハゼと手長エビ両方狙うという考えで、テトラポットの丸い穴に、小針と中通しおもりを使った仕掛けをほおりこみ、根がかりさせないよう早合わせでしとめるといった釣り方だよ。えさは、イソメを5mmぐらいにカットしたもので十分だ。のべ竿は軽くて良いよ。3.3mから4.5mぐらいの安いもので結構。どんどん動いて、いろいろなところをねらう。大河にたかる蚊みたいなもんだね。

お金はかからないし、近場で安直、しかし意外に熱くなるし、食べておいしいときたもんだ。

しかし、潮時が意外に難しく、潮止まりはほとんど当たらないし、動きすぎても釣りづらい。釣れ始めたら手返しよく釣ることが肝要である。

もうひとつ秘策がある。

干潮になったら、潮干狩りにしてしまうのだ。ここは、シジミがたくさん取れる。また車で30分ほどの員弁川や朝明川の河口に出て、ハマグリやマテ貝をねらうのも手だ。

奮闘すれば、家族分ぐらいのマテ貝の炒め物、ハマグリのおすましもしくはシジミ汁、ハゼ、手長エビのから揚げぐらいは何とかなる。

去年、苦肉の策で編み出した近場での遊びだ。次男が時々付き合ってくれたが、単独行動が多かった。今年は人を誘って行ってみよう。技術的には大分確立した。

ここで例によって、レシピを。

手長エビ編

手長エビは、水道水につけたまま、軽く泥抜きします。

そのまま素揚げして、塩、レモン汁をぱらっと振れば、ビールに最高!軽く小麦粉をまぶして揚げても香ばしいです。

また、塩振って、そのまま焼いちゃう鬼ガラ焼きもおいしいよ。焼酎につけておとなしくさせてから、コンロで焼いてください。

マテ貝編

マテ貝は、いろいろ試しましたが、一番だと思うのは、にんにく炒めです。

まず、オリーブオイルをフライパンで温め、にんにくのみじん切り、輪切り唐辛子を適宜こげないように炒めます。

煙が出たら、フライパンにはいるぐらいのマテ貝を投入します。

マテ貝は砂を噛みませんので、砂出しはいりません。

水分はけっこう出てきますが、煮詰まるぐらいの感じで、火を通してみてください。

最後にしょうゆひとたらし、パセリ、ねぎなどの香草類をふりかけて、できあがりです。見た目グロいが、独特の触感と甘みがあり、うまいよお!

ハマグリ編

ハマグリはアサリの3倍味が濃いです。おすましが一番です。

このあたりの海岸のハマグリは、砂はあまり噛んでないので、帰ってからすぐ食べられます。

ざっと洗って、水のまま火にかけます。少々酒を入れてください。口が開いたら、塩をいれて、味を見てください。薄いかなというぐらいでいいかなあ。後はしょうゆはお好みで。しいて味付けするなら、昆布だしにしてください。鰹だしだとやや生臭みが出ます。ただ、青みはミツバが絶対合います。お試しあれ。

ハゼ編

いろいろ料理法はありますが、この時期小ぶりなので、丸のままのてんぷらが一番です。オーマイてんぷら粉を使うと、からっと揚がります。腸とうろこは現地で処理しますから、そのままてんぷらにして、塩で食してください。白身魚の中で、ふぐやひらめに負けない風味を持つ魚だなあと思います。

たくさん釣れたら、甘露煮もいいですね。濃い目に味付けすると日持ちします。

セイゴ編

腸の量が非常に多い魚です。ハゼと同じく腸とうろこは現地で処理します。小さいと食べるところが少ないですが、非常に淡白で上品な味がします。大きいのが釣れたら、洗いがいいなあ。三枚におろして、削ぎ切りにして、氷水でしめて、酢味噌で食べてみてください。鮎の塩焼きとともに初夏の味だと思います。

煮ても焼いてもおいしい魚です。

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コメント

下手な図鑑やサイトよりよっぽどわかりやすく丁寧ですね。
ネタを出し惜しみない姿勢、好感が持てますね。
また猟系連れてって下さいな。

ojisanchezさんありがとうございます。いろいろいきましょう!おいしいモノは野にあるねえ。今度の日曜、弟と甥っ子つれて様子を見てきます。またアップしますね。

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