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2011年5月14日 (土)

クロスロード

デレクトラックスにはたまげさせられた。

素晴らしいプレイヤーだなあ。スライドも絶品だし、エモーショナルだね。

オールマンブラザースバンドで弾いているのをみると、デュアンオールマンが戻ってきて、更に強力になったような錯覚に陥る。俺にとってはSGとボトルネックという組み合わせは、あまり考えたことのない組み合わせだ。

SGはSG好きのギタリストにとっては、ロックギターそのものと映っていると思う。

俺は、形がメスのクワガタに見えてしまって、あのとんがりは微妙だった。その点、ストラトキャスターはミヤマクワガタのオスみたいで、かっちょえーと思っていた。ばかだねえ。でも、変われない。メタル系のギターは、外国産のクワガタみたいで、ちょっとやりすぎで、情緒とか風情がないなあ。ワシントン条約違反じゃあないかと疑っている。(うそです。)

次男に言わすと、レスポールはカブトムシっぽいらしい。うーむ、なるほど。

レスポールはポップスやジャズまで含んだ形で成立したと思うけれど、SGは軽さといい、スイッチの位置といい、ハムの歪とやや音の軽い感じは疾走感のあるロックというイメージだと思う。ギターそれぞれの固体による差は大きいと思うけれど、デレクトラックスのSGのスライドは最高のグルーヴが出てるなあ。ディープサウスのサウンドは本当に文化として根付いていると思う。でなきゃこんな男は出てこないよなあ。

クロスロードコンサートでは、常連さんだし、ドイルブラムホールⅡと一緒にプレイしているのをみると、スティヴィーレイボーンとデュアンオールマンが同じステージに立っているように見える。

3コードの曲を長尺のソロで聴かせてしまう力はすごい。

言いだしっぺのクラプトンのクロスロードのリードギターは、メジャースケールとマイナースケールのミックス具合といい、展開のバランスといい、ロックはじめの一歩とでも言うべき曲で、毎回毎回このコンサートでは違う表情を見せてくれてとても楽しいのだが、彼らが絡んでくるとまたまたいい味が出るなあ。この音の選択のスタイルを知りたい。知っても早々できないけれど。

というわけではないが、今は長男の青いSGをメインに使っているのだ。

基本、メサブギのF30とボスのブルースドライバーで音の骨格を作ってます。そこにハムバッカーが絡むとウザイかなあと思っていたけど、ゲインを少し控えれば、よく響く、深みのあるつやっぽい音が出るなと思っている。

色は、2次的要素だけど、人と違うのはいいことだ。SGは海老茶というイメージを変えて、素直に考えればとてもいい色だよ。

人生交差点だなあ…

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