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2011年5月

2011年5月31日 (火)

メモレン夜話2(リンタロウ考)

メモリーレーンは侮れない。オーディエンスもプレイヤーばっかりということもあるし、舌をまくようなプレイを見せる人が、何食わぬ顔をして客でいたりするからなあ。また、突如リンタロウ君みたいな若者が現れる。久しぶりに麻袋から飛び出る錐を見たような思いだ。いいギタリストだ。21歳だって!?すげえなあ。

2時間もセッションしてしまった。楽しかった。

フェイバリットなギタリストにジミヘンが一番に出てくるあたり、ただ者じゃあないね。hey joeが一番だって。しぶすぎ…

インギー的な早弾きの洗礼は受けていて、メタルの早弾きパターンはすっかり身についている。メロディックマイナーやモードに対しての即応的リードもうまくて、素晴らしかった。一方ブルーズ的フィーリングもかなりあって、シャッフルへの対応やいなたい感じもすごい出せてたな。でも若いだけあって、本当の屈折感やこれ一発しかないという凄みにはかけるが。そんなの当たり前で、人生いろいろ積んでくるとまたまたコクが付け加わって、熟成されたいいギタリストになるだろうね。

「女と寝てるよりギター弾いていたほうが気持ちいいです。」

おいおい、ほんとかよ!21歳でそんなこというな!ウーム、欠点なのか長所なのか…

「僕はベーシストに恵まれたことが無いです。」

そりゃあそうだろう。同世代で闘えそうなのは…うちのbassman tetuしかおらんじゃないか!!

ほんとtetuと組ませたいなあ。

スペインに留学する由、素晴らしいねえ!スパニッシュギターの洗礼も受けて、どうなってくるかなあ。ほんとに楽しみだ。

2011年5月29日 (日)

大河の一竿

立田大橋付近も何か動き始めているなあ。ハゼはまだ早いと思うが、手長エビの情報とセイゴの話題が少しづつ入るようになってきた。一潮ごとに鮎も差しているので、それを追うマダカもあがってきているということだろうね。水が温めば、エビやかにも少しづつ動き始めるし、今年生まれの新子も活発にえさを追い、むくむくと大きくなるだろう。

そろそろいってみるかなあ。手長エビとセイゴ狙いで。

昨年は土日も含めて、まとまった休みがとれなくて、半日空いたあ!とかいう時にここに時々出かけたね。

のべ竿でハゼと手長エビ両方狙うという考えで、テトラポットの丸い穴に、小針と中通しおもりを使った仕掛けをほおりこみ、根がかりさせないよう早合わせでしとめるといった釣り方だよ。えさは、イソメを5mmぐらいにカットしたもので十分だ。のべ竿は軽くて良いよ。3.3mから4.5mぐらいの安いもので結構。どんどん動いて、いろいろなところをねらう。大河にたかる蚊みたいなもんだね。

お金はかからないし、近場で安直、しかし意外に熱くなるし、食べておいしいときたもんだ。

しかし、潮時が意外に難しく、潮止まりはほとんど当たらないし、動きすぎても釣りづらい。釣れ始めたら手返しよく釣ることが肝要である。

もうひとつ秘策がある。

干潮になったら、潮干狩りにしてしまうのだ。ここは、シジミがたくさん取れる。また車で30分ほどの員弁川や朝明川の河口に出て、ハマグリやマテ貝をねらうのも手だ。

奮闘すれば、家族分ぐらいのマテ貝の炒め物、ハマグリのおすましもしくはシジミ汁、ハゼ、手長エビのから揚げぐらいは何とかなる。

去年、苦肉の策で編み出した近場での遊びだ。次男が時々付き合ってくれたが、単独行動が多かった。今年は人を誘って行ってみよう。技術的には大分確立した。

ここで例によって、レシピを。

手長エビ編

手長エビは、水道水につけたまま、軽く泥抜きします。

そのまま素揚げして、塩、レモン汁をぱらっと振れば、ビールに最高!軽く小麦粉をまぶして揚げても香ばしいです。

また、塩振って、そのまま焼いちゃう鬼ガラ焼きもおいしいよ。焼酎につけておとなしくさせてから、コンロで焼いてください。

マテ貝編

マテ貝は、いろいろ試しましたが、一番だと思うのは、にんにく炒めです。

まず、オリーブオイルをフライパンで温め、にんにくのみじん切り、輪切り唐辛子を適宜こげないように炒めます。

煙が出たら、フライパンにはいるぐらいのマテ貝を投入します。

マテ貝は砂を噛みませんので、砂出しはいりません。

水分はけっこう出てきますが、煮詰まるぐらいの感じで、火を通してみてください。

最後にしょうゆひとたらし、パセリ、ねぎなどの香草類をふりかけて、できあがりです。見た目グロいが、独特の触感と甘みがあり、うまいよお!

ハマグリ編

ハマグリはアサリの3倍味が濃いです。おすましが一番です。

このあたりの海岸のハマグリは、砂はあまり噛んでないので、帰ってからすぐ食べられます。

ざっと洗って、水のまま火にかけます。少々酒を入れてください。口が開いたら、塩をいれて、味を見てください。薄いかなというぐらいでいいかなあ。後はしょうゆはお好みで。しいて味付けするなら、昆布だしにしてください。鰹だしだとやや生臭みが出ます。ただ、青みはミツバが絶対合います。お試しあれ。

ハゼ編

いろいろ料理法はありますが、この時期小ぶりなので、丸のままのてんぷらが一番です。オーマイてんぷら粉を使うと、からっと揚がります。腸とうろこは現地で処理しますから、そのままてんぷらにして、塩で食してください。白身魚の中で、ふぐやひらめに負けない風味を持つ魚だなあと思います。

たくさん釣れたら、甘露煮もいいですね。濃い目に味付けすると日持ちします。

セイゴ編

腸の量が非常に多い魚です。ハゼと同じく腸とうろこは現地で処理します。小さいと食べるところが少ないですが、非常に淡白で上品な味がします。大きいのが釣れたら、洗いがいいなあ。三枚におろして、削ぎ切りにして、氷水でしめて、酢味噌で食べてみてください。鮎の塩焼きとともに初夏の味だと思います。

煮ても焼いてもおいしい魚です。

2011年5月28日 (土)

キース出てればすべてよし

今日は「パイレーツ オブ カリビアン」をみてしまった。

キースファンとしては20秒でもでてくれるとだな、うれしいのだよ。ジョニーデップがこの海賊の造形をキースのイメージで作ったと聞いただけで、「おまえ、いいやつだなあ」と思うんだ。

この映画は、ディズニー社製の映画だが、東インド会社対海賊、権力と犯罪者といった滅びの美学のカタルシスがあって、また、キャラクターの立ち方からもおもしろく拝見していたのだが、今回は…

俺は今ひとつだと思う。

黒髭の描き方が緩い。残虐である理由がわからない。でも、俳優さんは最高!また、ヒロインの忠誠心がわからない。スペイン艦隊と大英帝国の命の泉を巡る最後のエピソードが気に入らない。スペインがなぜあのような形で関わるのか、理解できない。アメリカ人のメンタリティが何を正義とするかということについて、ひどく押しつけがましいモノを感じた。

俳優さんたちの演技、特撮には全く不満はない。時代劇やプロレスに通じる様式美、意表をつくアイディア、最高だね。アメリカの良心もものすごく感じる。

でも、たぶん、このエピソードの挿入、わかってやってるんだろうね。国策なのかディズニーの自主判断なのか?

見た人と営業関係ないところで語ってみたい。

でもキースはいいなあ!

もういっちょ。

2011年5月27日 (金)

仏と仏茶

永井“ホトケ”隆氏がギターを弾くにいたるプロセスそのものが、ブルーズであり、染みる。そしてその音が、遠くに俺を運んでくれた。そういうライブだった。

名だたるギタリストであった浅野祥之氏、塩次伸二氏が、相次いで逝去され、ブルーズマンとして同志であり、盟友であった永井氏の心境は相当に苦しいはずだったであろう。彼らのような相方を得たヴォーカリストは至福であり、その思い出をかみ締めるだけで生きていけるものじゃないかとすら思う。(でも無理かな)ステ―ジにおける永井氏のギタープレイは、11曲にその思い出がつまり、彼らの魂をなぞるようなプレイだったと感じた。そういうテレキャスターの音だった。テレのトレブリーなピックアップとフェンダーツインリバーブのエフェクターなしの素の音が、生のウィスキーのようだった。うまいもまずいもない。酔った。永井氏の心意気に触れ、感銘を受けた。自分も素直にブルーズマンになりたいと思った。

ブルーズザブッチャーは各人きっちり仕事師で、彼らの、彼らによる、彼らだけのブルーズフィーリングを出していると思う。それこそ、国籍や人種を超えているよ。

沼澤氏のドラムは非常にわかりやすい。ロックっぽいといえばそうだが、あらゆるポップシーンをめぐり、知識と技術を得た上で、ブルーズに戻っていった感じがすごくする。

コテツ氏のハープもこんなフィーリングを持っている人ははじめて聞いた。素直にすごい。リトルウォルターやサニーボーイウィリアムソンをまじめに聞こうと思います。

中條氏もきっちりプレイするなあ。リズム隊が前提であることを改めて感じさせてもらった。

そして、LEYONA氏、こんな人もいるんだ…ブルーズがルーツなのかな?メジャーな歌手にはちょっといない感じだ。リズムアンドブルーズ、ソウル、ゴスペルといった音楽からの影響をすごく感じるが、ある意味独自にこなしている。オジサンたちは間違いなく喜んでいるなあ。あの小刻みなタップのようなリズムはどこから来たのかな。

永井氏の魅力は、辛らつな評論と巨人たちへの畏敬が同居し、自らをブルーズの使徒とし、見、聞き、語り、唄い、そして、伝道し、いつの間にか深い知識とフィーリングが身に染み付いたことにあると思うよ。永井氏の「あの人に似てる!」論は強力に笑えるが、どこか温かい。フレディーキングをソラマメに例えたり、他のメンバーがやせているのは、御大のプレッシャーだとかの独断的類推がおかしくてしょうがない。筆まめなところは使徒としての役割を果たすに十分な才能だと思います。

自分自身、改めて音楽を聴き、ギターを弾き、歌を歌いたいと思った。過去の巨人から学びなおし、自らの考えを出してみたいなあ。すべての事象に貪欲であろうとしなければなるまい。

2011年5月26日 (木)

メモレン夜話

メモリーレーンに集まる常連さんとする音楽の話は、毎回勉強になる。

そこの話も整理して、今後の自分の音楽的人生に生かしていきたい。

ちょっと前の話であるがメモレン新年会というイベントがあった。

そこに参加したのだが、楽しさ半分、さめてる自分が半分という感じだった。

自分の中に常連さんのようにのめりこむという資質がないせいかも知れんなあ。

もちろん楽器弾かせてもらうのは楽しいし、ドラマーのBさんは腕達者で、あのソリッドなリズムは相当なもんだなあとおもう。こっちがどうなってもやれるという安心感がある。

結局、俺は音を出す側でいたいという事なのかなあ。歌い手さんやお客で来てる人たちは、ビートやメロディをすごく欲しがって、中毒患者のようだ。即効性のリフをばんばんやって、気持ちよくさせてやるぜい!という思いでいっぱいになるよ。

でも、みんな反応が良すぎる。やさしすぎる。もう音にINしてるといってもいいぐらいだ。普通はこうはいかないだろうと抑制しないと自分のプレイに甘えが出てしまうだろうな。リズムにたいするシンコペーション、コードに対する単音の選択、歌い手さんたちの個性や入り方に対する即応性など自分の課題を見つけて、磨かないとだめだなあ。

即興的にバンドを作って、そこで探り合って、到達点を見つけて、調整しながら、客を納得させる方向をめざすというのもいい練習だなあ。

ヴォーカルのSN君は、パワーがあって、自己分析と歌うことの意味をよく自覚した、いい歌手だと思う。

サマータイムブルース、いっしょにやったけど楽しかった。自分の腰を壊すほど福祉関連の製造の仕事をして、ロックを歌い、日本語を考える。かっこいいよ。

「歌がうまいやつはうらやましいなあ。自分の身体が楽器で。」

「僕は楽器できる人がうらやましいです。みんながこの歌知ってる?とか盛り上がってるときにサポートして形ができるじゃないですか。みんなが喜べるでしょ。ヴォーカルはそういうときに俺が俺がになっちゃうんです。コーラスにしてもメインを食ったりしてね。どうしたらいいかよく悩みますよ。」

「なるほどねえ。」

「最近日本語で歌うことをすごく考えます。何を伝えたらいいんだろうってね。聞く人がどう思うかとかね。たくさんのことを言うんじゃなくて、短い言葉ではっとなることを歌いたいと思うし。」

「俳句の世界みたいだね。」

「そうですか?」

「病気で寝たきりの正岡子規が、痛みと苦しみのなかでふと目をやると、鶏頭が咲いていた。

鶏頭の14,5本もありぬべし という俳句があって、何気ない情景だけど、子規のことを知ると、俺、なんかわしづかみにされちゃうんだよ。イマジンだって俳句みたいじゃん。」

「つめこんで、切って切って作っていくんですね。わかります。」

3コードも偉大だと思う。こんなシンプルでヴァリエーションが豊富で、みんなが喜んでくれてね。」

「そうですね。またやりましょう!」

「いいねえ。やろうやろう!」

こんな感じだったかな。

人は出会って成長する。俺はSN君に学んだよ。新年会にいってよかったと思う。

2011年5月23日 (月)

BN解散か!?

「GKが小指を骨折しただって!ばかやろう!」とTKは、メールを見て急に怒り出した。

「自覚が足りないし、たるんでる!」

「どうした?」

「ベーシストが指けがして、弾けないなんて言い訳はききたくない!KMも夏休みは忙しくて、練習できないとかいってる。ギターはもっと弾かないとうまくならんにきまってる。逃げたことばっかり言いやがって!こんなやる気の無いバンドは解散する。」

「おいおい、穏やかじゃあないなあ。みんな勉強や部活で忙しいんだろ。ゆっくりやれや。それにお前が解散をきめる立場なのか?

「俺はラグビー部だぞ。一番ハードな部活をやっている。MI以外みんなへたくそなのはわかってるよ。MIは軽音楽部でドラムたたいているし、すごいやつだ。だったらみんななんとか時間を作って練習するしかないだろう。集まれない理由ばっかりいいやがって!」

「そう簡単にはうまくならないし、言い訳したくなる気持ちもわかるなあ。大人の客相手のライブ一回経験して、次は夏休みにムジカの高校生ナイトでライブをやるという狙いは、バンドにとっていい作戦だと俺は思うがなあ。」

「あのライブは俺たちが高校生だから受けたんであって、もうこの手は通用しない。夏に出る気があるなら、もっと個人で練習して、スタジオであわせないとだめだ。」

「言いたいことはわかるが、あせるな。とにかくみんなでまず集まって話をしてみろ。」

「・・・」

なんかわかるなあ。どのバンドも通る道で、うまくいかないことも多いし、誰かが指導しているわけではないので、自分たちで解決するしかない。

9時ごろ帰ってきて、憤然と飯を食ってたが、

「どうだった?」と聞くと

「続けるわ・・・」ときた。

「そうか・・・GKのけがは?」

「たいしたことない。」

「ふーん。」

どうなっていくかな?けっこう楽しみである。

先日ちょっと時間ができたので、二人でスタジオいってちょっとセッションしてみた。よく食らいついてきて、なかなかいいよ。

2011年5月22日 (日)

ラグビー三昧

昨日今日とラグビー観戦三昧で、だいぶいろいろなことがわかってきました。スポーツなので勝ち負けは当然ついて、勝つことが目的なのですが、そのためのプロセスがとても大事なんだなあと感じさせてもらえます。日々の鍛錬、熱い心と冷静な頭、そして目的に向けてチームを一つにすることなど、試合でなかなか結果がでなくても、前向きに取り組んでいけば、必ず得るものがあるはずです。高校生ラガーマンのみんなにエールを送りたいねえ。

がんばれ瀬戸西ラグビー部!

http://blogs.yahoo.co.jp/seto_west_rfc

今日は瑞穂グラウンドに、愛知県ラグビー祭りを観戦してきました。

愛知県学生選抜と日本体育大学の試合。それと豊田自動織機と福岡サニックスの試合。

さすがに大学生や社会人は速いし、強い。

特にサニックスのパス回しは華麗。また走りもすごいの一言。隣に座っていた西陵高校のラガーマンたちは「人間じゃねえ…」とつぶやいてた。

こんな方もいらっしゃるんだねえ。

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/rugby123/

2011年5月19日 (木)

ラグビー談義

水曜日、ラーメン屋にて

「今度の土曜日、N高校とH県のW高校と練習試合することになった。」

「おお!N高校のフォワードかあ。あのどてかい連中だな。W高校はよくわからんなあ。」

「H県代表で今年花園いった高校だよ。バックスのチームらしい。テスト週間明けで、マジきつい!M先生は、まったく練習にすきがないんで地獄だあ。」

「わはは、やるしかないだろ!」

「そうなんだけど…直感的にこの練習は強くなるってみんな感じてるよ。シャトルランも半端ねえし、ビデオも、先生が編集してミスってるとこばっかりみせられた。おれのど派手なノックオンも撮られたし、抜かれたとこも映ってた。そんで、ミスの原因について考えることを質問されて、へこんだなあ…」

「えらい効率的だなあ。なんか気がついたか?

「うーん、うちのスクラムハーフとぶつかっちゃって、相手のスタンドに抜かれたとこがあったんで、立ち位置と声が大事だと思った。あとタックルが高い。疲れてくるとだめになるんで、体力の問題だと思う。低くはいらないととめられない。」

「おお、いい気づきだな。そのためになにをするかわかってきたろ?」

「先生が、体力テストした結果で、みんなのそれぞれの夏のメニュー考えてくれた。もうやるしかねえ…。N先生メニューの練習もランとコンタクトなんだけど、M先生メニューは、もうちょっと細かくて、2次方程式という感じだ。」

「いたれりつくせりですなあ。まあがんばりゃあ。」

「今度の試合は、一年も入るので、さすがにN高校相手にフォワードは無理なんで、おれがロックに入るわ。」

「そりゃそうだろう。190cm、100kgなんてフォワードとぶつかったら死んじまうかもな。」

「でも、一年いい動きしてるやつが多いよ。楽しみだ。」

「おうそうか!そりゃ楽しみだ。」

さて、土曜日はどうなるかな。

2011年5月18日 (水)

山のおすそ分け、人生の余録(おまけ)

写真練習です。

道中

Hdoutyuu

本流

Hhonryuu

大淵

Hanzabuti

堰堤

Hentei

谷岩魚

Hiwana

コシアブラ

Cimg0101

ウド

Hudo

二輪草

Hnoirinsou

おまけ

Homake

野生児

Hyasei

山菜天丼

Don

山のおすそ分け、人生の余録3

鶏がらスープリゾット

Kさんが持ってきた鶏がらを野菜と一緒に煮込んで、最後に「さとうのごはん」とアサツキをみじん切りにしたものを入れてできあがり。ハッとするほどうまかった。

Torigarasoap

鶏肉とジャガイモのダッジオーブン焼き

Tさんの仕込みの鶏肉をジャガイモといっしょにダッジオーブンに。炭を上にも置いてほっとくだけで、こんな素晴らしい料理になってしまうとは…蒸すのと焼くのとが同時におこなわれている感じで、味のしみこみ具合といい、柔らかさといい、満点料理だなあ。これも野外以外ではちょっと無理かなあ。

Toriniku

焼肉

肉食のFさんのリクエストで肉を買い、食べるラー油研究家のKさんの提案で、イタリアンラー油を買ってきて、肉を炭火焼にして、ラー油をつけて食べたらしい。でも、イマイチおいしくなかったということだ。肉の油を落としたが、また油につけるではいかがなものかということかな。それぞれはおいしいので、塩で肉は食べて、ラー油は違うものに振りかけたということだ。コラボは難しい。

焼きそば

焼きそばはわが守山西城学童保育クラブ公認バザー主力商品で、焼き手はヤキソバンと呼ばれ、その味の責任と栄光を一手に引き受けるのだ。それだけ我々と焼きそばは縁が深く、焼きは上手なはずだが、Kさんは、今回は自分の中ではうまさ普通といっていた。これはシチュエーションの問題だと思う。真夏の夜のお祭りは焼きそばだろうし、山菜とはあわないかも。難しいな。

もう20年以上、毎年この時期、家族友人を連れ、魚を釣り、山菜を取って1泊して、へべれげになるということを繰り返している。当初、師匠のMさんに連れてこられたときは、職域の仲間内で主にやっていた。師匠連の釣りの技術のうまさ、自然の知識などがすげえなあと感じられ、よく一緒に足を運んだものだった。そのときの師匠たちより、年上になってしまった。川の状況も随分変わったと思う。それにあわせて、自分の釣りのスタイルも随分変わったかなと思う。

また、家族で一緒にということになると、だんだん地域の人々が多くなってきたなあ。

Syuugou_2

一時期は、学童保育の子どもたちもたくさんきて、たいへんにぎやかに楽しんでいたなあ。子どもたちも徐々に大きくなって、自分たちの世界ができてくると、あまりこれなくなってしまうもんだ。それでも続けていれば、また集まってくるかな。

なぜこんなことしてるのか?

もちろん楽しいからだが、教えてもらったことを伝えたいと思ってるのかな。新緑の濃淡の美しさ、イワツツジのあでやかさ、本流アマゴ、岩魚の精悍さ、山菜の味や山の湧き水の透明感。それを価値のあるものと思って欲しいんだと思う。大げさに言えば、その価値観の共有が、日本を救わないかい?と思ってる。ちょっと言いすぎ。

これからいい季節なので、また、いろいろやりましょう!

Katura

2011年5月17日 (火)

山のおすそ分け、人生の余録2

山菜

今回はコシアブラがベストタイミングだった。外にタラ、ハリギリ、コゴミ、ウド、モミジガサ、ノカンゾウ、アサツキかな。

Sansaisakana_2

天ぷらは最高ですな。歯ざわり、香り、ほろ苦くかつ爽やか、春そのものといった感じ。年1回は食さないとイカンという味だ。野外天ぷらは水分が抜けやすくて、おいしく揚がる。揚げ手さんたちもすごく上手になってきて、春を閉じ込めたという感じだ。

食べ比べると、

コシアブラは、すっきりしていて香りが爽やかで、後味にも清涼感がある。俺は一番好きだ。

Konzetu

タラは、ボリューム感もあり、万人受けするし、山菜のイメージそのものだね。

ハリギリは、あまり有名じゃあないが、タラを一段濃くした感じ。採りたてでないとえぐみが残るかな。そこがいい。

コゴミは、今回は良く採れたなあ。この時期採れるのは、雪の多かった証だと思うよ。癖もなく食べやすい。食感が良いね。ワラビほどじゃないがぬめりが少しあって、おひたし、天ぷらなんでもおいしい。

Kogomi

ウドは、今回はちょっと早かったけれど、日当たりのいいところでそこそこいいのがあったな。師匠のMさんが最も好んだ山菜で、思い出すよ。採りたての茎の白いところを皮をむいて、スライスして、味噌をなすりつけて食うという乱暴な食い方が最高!えぐい寸前だがえぐくなく、ほろ苦く、爽快。代わるものがない。葉はてんぷら。もう、濃く強く香り高い。

モミジガサは久しぶりに食べた。そうそうこの味。独特だなあ。

Sidoke_2

ノカンゾウは女子のリクエストで天ぷらにしてみた。大分ほうけてたので、おひたしは無理だった。おひたしの甘さは素晴らしくて、酢味噌和えがほんとに合うよ。フキノトウとともに春のはしりの味だ。大きくなると、繊維が堅くなってうまくなくなるんだが、天ぷらだと食えたなあ。柔らかくなって、風味が出てたよ。

おひたしは、コシアブラ、コゴミ、モミジガサでやってみたけれど、風味は、こちらも天ぷらにひけをとらない。コシアブラの爽やかさ、コゴミのぬめりを感じる食感、モミジガサの独特の香りなど個性があった。

山菜天ぷらうどん

冷凍讃岐うどんを保冷剤として持ってきて、最後に食ってしまうというアイディアはどや!

今回はかるくゆがいて、ひやあつにした。それに市販のめんつゆと山の湧き水でつゆを作る。ポイントはチューブのしょうが。これで決まる。山菜の天ぷらとアマゴの天ぷらを自由にトッピングして、食す。これだ!1,000円は取れるといううわさだなあ。簡単で俺の自信のアイディアです。

今回はKさん特製半熟ショウユ漬け込み卵つきだあ。常温にもどして6分半ゆで、ショウユ、酒、水で作ったたれにつけこみ2時間ぐらい置いておくと、ラーメン屋の煮卵が出来上がる。まろやかでおいしかった。

山のおすそ分け、人生の余禄1

今年の山遊びツアーは、いつもの年より季節が少し遅れているという印象だった。木立の芽吹きは少し遅れ気味というぐらいの感じだったが、下草のものはまだまだという感じが多く、雪が大変多かったんじゃあないかと推定された。日当たりが良くて、いつもならほうけているものがちょうどいいといった態で、採れるもの、まだなものが例年とちょっと違ってましたね。

Huukei

釣りは、フィッシングプレッシャーが強くて、ちょっと難しかったなあ。朝一からポイントというポイントに人が入っていて、そうそうに山菜探しに方向転換してしまった。まあ次男に一匹釣れてくれたのは、山の神の「またこいよ」というご託宣である。

メンバーは太郎一派とその家族が中心で、あまりに気安く、楽しくて、すごくリフレッシュしました。みんなで藪をこいだり、渓流釣りしたり、のんびり昼寝したり。またみんなで行きましょう。

宴会料理も現地調達のものから、仕込んで持ってきたものまで、全部おいしかったです。

思い出しながら、メニューを記しておこうかなと思います。

アマゴ、岩魚の塩焼き

炭火は魔法のようだなあ。何でもおいしくなってしまう。家の中ではできないし、シンプルなものは逆に仕上げが難しいよ。塩加減、火加減、串を回すタイミング…今回はうまくいったと思う。

Sioyaki

食べ比べるとアマゴと岩魚の違いはあるなあ。好みがあるかな。

岩魚骨酒

これもうまい!だしのような酒のような、野趣あふれる味だ。飯盒で作るのが、ちょうどいいよ。岩魚は飯盒のフタにぴったりくるぐらいの大きさがいい。素焼きしてフタにおいたら、本体で直接沸かした日本酒を注いで、ちょっと箸でほぐして回し飲み。適度にアルコールが飛んでいると岩魚の風味が強く感じられて、この加減が変化があって面白い。一回目の風味より2回目のあっさりした骨酒がいいという人も多いな。

岩魚刺身

AOがさくっと釣ってきたちょっと良い型の岩魚2匹刺身にしてみたが、うまかったなあ。甘みが強くて、柔らかくて。刺身たまりショウユより、だしショウユとわさびという組み合わせの方が合うと思った。発見だア!

Aoki Sasimi

岩魚ちゃんちゃん焼き

ちゃんちゃん焼き用のアルミの器なんか売ってたな。もうポピュラーな料理なんだろうね。でも、岩魚のちゃんちゃん焼きはあまり見かけないでしょう。ちょっと大振りな岩魚3匹、アルミにおいて、野菜をいれて、炒めるだけだ。最後に味噌を入れて、身をほぐして、薬味にモミジガサを入れるのが今回の作戦だったけど、入れ忘れた!でも、おいしかった!豪快なのに繊細な味になる。

アマゴ、岩魚の天ぷら

小さめの魚は天ぷらがおいしい!もしかしたら最高かもしれない。揚げたてを一塩で食すとどうしてもビールが欲しくなる。かりっとした食感と水分が抜けるので、味の輪郭がはっきりして、エッセンスが濃縮されたように感じる。今回は刺身を取った後のあらも揚げてみたが、骨せんべい最高!大振りなやつが釣れたら刺身と骨せんべいは家庭でできるな。やってみよう。

2011年5月14日 (土)

クロスロード

デレクトラックスにはたまげさせられた。

素晴らしいプレイヤーだなあ。スライドも絶品だし、エモーショナルだね。

オールマンブラザースバンドで弾いているのをみると、デュアンオールマンが戻ってきて、更に強力になったような錯覚に陥る。俺にとってはSGとボトルネックという組み合わせは、あまり考えたことのない組み合わせだ。

SGはSG好きのギタリストにとっては、ロックギターそのものと映っていると思う。

俺は、形がメスのクワガタに見えてしまって、あのとんがりは微妙だった。その点、ストラトキャスターはミヤマクワガタのオスみたいで、かっちょえーと思っていた。ばかだねえ。でも、変われない。メタル系のギターは、外国産のクワガタみたいで、ちょっとやりすぎで、情緒とか風情がないなあ。ワシントン条約違反じゃあないかと疑っている。(うそです。)

次男に言わすと、レスポールはカブトムシっぽいらしい。うーむ、なるほど。

レスポールはポップスやジャズまで含んだ形で成立したと思うけれど、SGは軽さといい、スイッチの位置といい、ハムの歪とやや音の軽い感じは疾走感のあるロックというイメージだと思う。ギターそれぞれの固体による差は大きいと思うけれど、デレクトラックスのSGのスライドは最高のグルーヴが出てるなあ。ディープサウスのサウンドは本当に文化として根付いていると思う。でなきゃこんな男は出てこないよなあ。

クロスロードコンサートでは、常連さんだし、ドイルブラムホールⅡと一緒にプレイしているのをみると、スティヴィーレイボーンとデュアンオールマンが同じステージに立っているように見える。

3コードの曲を長尺のソロで聴かせてしまう力はすごい。

言いだしっぺのクラプトンのクロスロードのリードギターは、メジャースケールとマイナースケールのミックス具合といい、展開のバランスといい、ロックはじめの一歩とでも言うべき曲で、毎回毎回このコンサートでは違う表情を見せてくれてとても楽しいのだが、彼らが絡んでくるとまたまたいい味が出るなあ。この音の選択のスタイルを知りたい。知っても早々できないけれど。

というわけではないが、今は長男の青いSGをメインに使っているのだ。

基本、メサブギのF30とボスのブルースドライバーで音の骨格を作ってます。そこにハムバッカーが絡むとウザイかなあと思っていたけど、ゲインを少し控えれば、よく響く、深みのあるつやっぽい音が出るなと思っている。

色は、2次的要素だけど、人と違うのはいいことだ。SGは海老茶というイメージを変えて、素直に考えればとてもいい色だよ。

人生交差点だなあ…

2011年5月12日 (木)

太郎派

守山西城学童保育クラブの主力オヤジの一部分も、昨年度を持って卒所となり、めでたくOBとなったが、父母会あとの炉端焼き「太郎」の集まりは全く健在で、職種も趣味も異なる40代以上のおじさんばかりが、8人も集まった。とうとう俺は最年長か…話は多岐にわたり、仕事、子育て、やってみたいこと、今後の学童との関わり等々有意義だったなあ。

名古屋の学童保育の運営形式は、運営委員会丸投げ補助金方式なので、畢竟、親が保育方針、指導員の労務管理、会計、役所への報告などすべての事務を行わなければならず、大変苦労させられ、俺も渦中の人間だった。今、OBとなり、口は出さないがサポートとするいうスタンスでコミットしたいなあとは思っていたのだが、OBもこれだけ増えて、花も実もある中年がこれだけ集まったら、何かの形になるかなと思う。

まずは、山菜渓魚ツアーに行って来ます。

2011年5月11日 (水)

雨に煙る新緑もまたよし。

行って来ました。渓流釣りに。すごい雨足だったので4時間ほどで上がってしまいましたが、久しぶりに感覚が戻ってきました。やっぱりいいなあ。

New_green

緑の濃淡にピンク色もちらほら。滴る水も光を集めているみたい。

濁り水のゆるんだ隙間にそっと竿を出せば、結構綺麗なやつがきたよ。

Profit

岸に目をやれば、コゴミにノカンゾウにふきのとう。ウドやタラノメ、コシアブラにはちくっと早い。

天ぷら、蕗みそ、おひたし、芥子マヨ和えなんかで、夕餉を飾ってここは一献。以外に赤ワインが合いましたね。

Cooking

明日から仕事がんばりましょう。

2011年5月10日 (火)

bassman,be in trouble

tetuの出すベースラインについて考えてみたい。

おそらく一人で相当なところまで考え抜いている。また、やりこんだやつしか出ない音を出している。可能性を強く感じる。

一番際立つのは、リズムの精度の高さと音の粒だちである。

当初からリズムマシンで練習している成果だと思うが、キープすることに集中している。

音の粒立ちに関しては、まずはベースそのものにあるかな。

atelierZに関しては、ピックアップはわからないが、安定感が群を抜いている。JBに比べてもビビリ音は全然ないし、奏者に思いのままに操れるベースだと思う。3台目にしてよくぞ見抜いたなあ。ビッグネームにたぶらかされること無く、音で選んだといえる。

奏法としてはスラップとフィンガーピッキング両方やっているが、どっちもいいな。

ことに特徴的なのは、フィンガーピッキングである。この時の音の太さとビートの力強さはすげえと素直に認めざるを得ない。ライブの映像を見ていると、薬指と小指はミュートに使っているなあ。びっくりこいた!これはソリッドな粒立ちのいい音になるわ。こんな秘密があるとはね。でもわかっててもできないよ、こんなことは。

リハ23回目まではかなり迷いがあり、音もラインも実験してる風で、ウワモノ隊の動向を探っているように見える。それ以降、決めたとなるとぐっとあがってくる。この呼吸がだいぶ飲み込めてきた。tetuが微調整をすると、逆にウワモノ隊に影響が大きいなあ。

tetuは私に何をさせたいの?」

moさんこそどうして欲しい?」

この会話が3回目までにあって、落としどころが決まってくる。

ラインが決まったとなると後は、ギターの絡みは非常にやりやすいのだ。

12/5にやったライブでの「HEY,HEY」のベースラインは俺は非常に気に入っている。

ギターのコードストロークでは意識していることが2つある。

ひとつは、tetuのライン上でシンコペートしていくこと。それもミュートや空振りといった態だけではなく、動作的にずらすシンコペートの方がいい。tetuのラインは大きな動きにも対応しているのだ。音数は多い方ではないので譜割の指定は少ない。それだけ自由度が高く、生かさない手は無いのだ。豪快な感じがする。

それと、add9sus4を入れるタイミングである。これはtetuとシンクロさせたほうがいいと思う。ゴーストノートのように入れてくる音があり、そこを捕まえるとかっこよく聞こえる。

また、シングルコイルよりハムバッカーの方が対応がいいと思う。もちろん曲によるが、あの太いベース音にはパワーが無いとちょっとしんどい。

単音の扱いだが、これが今の俺にとっておもしろい。

ヴォーカルの上に単音を絡めるという手法は、今回のライブのハードラックウーマンやカウントリーロードで試したんだが、今回もMOの要望が出るくらいだから、悪くないと思っている。これはtetuのベースあってのアイディアであったし、ラインの太さがあるゆえの冒険なのだ。確実に俺たちバンドならではの音だし、新しいよ。かっこもいいと思う。

総じて、今の俺たちはそこそこいけてるし、一人一人がすごく支えあっているいいバンドだと思う。いつまで続くかはわからないが、ライブをできる限りやりたいし、ファンも増えてきたと思う。tetuがいろいろなバンドに引っ張られる理由はよくわかるし、いい音を出すように頑張ってもらいたいね。

なんか上から目線だな。まあ、親だから仕方がないのだ。わはは。

ギター適当すぎ。困り顔のベースマンはいいなあ。

bassman,be in trouble というタイトルだね。

ito君、いつもありがとう。おっさんこみで昨日の昼おもしろかったなあ。

2011年5月 9日 (月)

高桑信一氏の源流遡行記

高桑信一氏の源流遡行記をはじめて目にしたのは、“95′渓流”春号だった。

渓流釣りにどっぷりはまっていた当時、あの雑誌は新鮮だった。

多治見の2Mの弟子として、奥美濃石徹白で、郡上釣りを基本とする本流釣りの修行を積んでいた俺には、源流遡行で渓に泊まるという世界は、憧憬と同時に困難さも想起され、いつかは…と思いながらずるずるとここまで来てしまった感が強い。

文章が特に印象に残っている人は、渓で飲みまくってほとんど変態じみている吉川栄一氏と、ノリがXゲーム的で、危険な遡行をも楽しんでいる風情の東京マタギこと深瀬信夫氏、岩魚の種の保全、自然増殖のための源頭放流の実践者五十嵐新三氏などなど、渓流釣りと一言で言っても様々な楽しみ方、関わり方があり、奥が深いなあと目を開かせてもらった。

その中で高桑氏は、山岳会出身らしく、渓詰めから登頂を目指すといった山登りへのこだわりをもち、釣りは、食糧確保の観点からの岩魚釣りという明確なコンセプトの持ち主であり、これは、なぜ釣りをするかという問いに対し、自分の中にない答えとして、刺激を受けたものだった。彼の奥利根の山塊をはいずるように巡りながらの自己の内面に沈潜した文章に接すると、丸山剛氏、津留崎健氏の写真とともに自らも彷徨している気持ちになれた。

当時はサラリーマンと二束のわらじだったと思うが、退職後、プロの奥利根のガイドとして生きる決断も興味深い選択だなあと思っていた。

「山の暮らし、山の仕事」の連載が始まったのは、翌年ぐらいだったかな。質実剛健に山で生きる人々を活写し、その暮らしを淡々と、しかし、情熱をこめて伝えていこうとするその文章に、随分と魅せられた。

いいリンクはないなあ。(そりゃそうさ!山暮らしだもの。)

今回、単行本化された「山の暮らし、山の仕事」を図書館で借りてきて、当時熱心な読者だったことを思い出した。ゼンマイ採り、サンショウウオ採り、岩魚の焼き物、山小屋経営、山岳救助隊などなど。山にまつわる暮らし方と流儀を随分と考えさせられた。文化的には少しずつ淘汰され始めており、後継者もなかなか現れず、したがって、高桑氏の文にも何とかならないかという祈りにも近い願いが行間に散見される。

この文化こそ、「エコ」だの「地球に優しく」だのといった環境ビジネスの対極にある、山を守る流儀である。当然山棲みの不便に我慢ができなければいけない部分もあるし、山や自然に一体化することへの喜びもあるのだろうなあ。彼らの生き方を見聞きすると、俺には偉そうなことはまったく言えなくなってしまったよ。

今こそ、そういう自分でいたい。

俺自身は郡上八幡の釣りの文化に随分魅せられて、渓魚や鮎の生態や釣具、その釣法など文献を見たり、実験したりしてたなあ。いまだその道に通暁できず、悪戦苦闘中だが、学童のバザーで渓魚の塩焼きを売るという思いつきは良かったと思うぞ。格安で販売して、収益は学童保育クラブへ、子どもたちには渓魚の味を、俺には、軽い職漁師のような釣りの技術と串打ち、塩振り、大量の焼きといった技術を身につけることができるといった、三方得みたいなやり方だった。これが俺の当時の山仕事だったかなあ。

俺もどこかで高桑氏みたいな生き方を選びたいと思っている。どうなるかな…

明日、イワナ、アマゴに会いに行ってきます。

2011年5月 7日 (土)

SWRFC観戦記

瀬戸西高校ラグビーフットボール部に二男が入部して1年経った。一人の人間としても、プレイヤーとしても大きく成長したと実感している。親としてこんなうれしいことはない。本当に指導者の皆さんには頭が下がるよ。やっぱりN先生は、高校ラグビー業界のカリスマかなあ。16の坊主が着古しのトレーナーもらって喜んでたり、物まねばっかりしているということは、相当敬意を払っている証拠である。俺も高校生に戻って入部したいなあ。

彼のセンスは、ラグビーのフォワードにむいていることは小学生の頃から感じていた。サッカーのディフェンダーをやっていたのだが、ボールさばきは上手でないものの、体幹の強さは十分感じられて、身体を張った守りはいい物を持っていた。球技センスはイマイチでも、チームへの献身性と、そう大きくはないがコンタクトに強い格闘技系の体つきはまさにラグビー向きだと思ったよ。犬のように追い回すしつこさは、まさにフランカー向きだと確信していた。

入部して、フォワードを志願し、ロックとジャンパーを経験し、今フランカーとしてひとつづつ心構えと技術が身についていってると思う。特にラックの際のオーヴァーの献身性とタックルへの勇気はチームの中に重要な役割を果たしていきつつあると思う。

今回の春の大会では、愛知高校のあのフォワード陣の分厚い攻撃を3トライに抑えたということは、今の練習方法や方向性に確信を持ってもいいと思う。自陣のゴールライン際の粘りは特筆すべきもので、今年新任のM先生の教えが合理的で、本質を突くものであることを現わしていると思う。

これからも当然個人の課題、チームの課題があるわけだが、ひとつづつ克服していってほしいと思う。

全員の水準を上げなければチーム力は上がらない。よくわかっていると思うが、きついところ、プレッシャーがかかるところでひとりひとりが俺がやるという気持ちで練習に取り組んで欲しい。

All for one ,one for all.このまま成長していって欲しいねえ。楽しみにしてるよ。

がんばれ瀬戸西ラグビー部!!

また、毎回すばらしい写真をアップしてくださっている父母の会のみなさん、いつもありがとうございます。楽しみにしています。

http://blogs.yahoo.co.jp/seto_west_rfc

2011年5月 5日 (木)

Kings

コンピュータとはすげえ!あることが当然と思うのは危険だァ!俺は冷蔵庫が冷えるのも、飛行機が飛ぶのもわかってない!そこに人々の汗と血があることはわかる。でも、欲と誤りがあるのかもしれん。

欲望が精緻になってる。シンプルに!といっても俺もコンピュータに頼ってるし。矛盾だらけだ。

最近の音楽のしくみもあまりわからん!3コードとマイナーペンタトニックスケールでいいじゃあないか!日本人と47抜き音階はなじむはずじゃん。(メロディックマイナーもそうだが。)シャッフルと8ビートで何か問題あるのか?プロの食いぶちの問題かなあ…

albert kingも超かっこいい。ガタイも面相もばきばき怒るところも。フライングVも左利きも。

わかってたってまねできん!

僭越ながら………

タイトルはreconsider jamとしました。再構築…復旧?復興!

2011年5月 3日 (火)

いきさつ

長男が小学生になり、とある学童保育クラブに入所し、そのクラブの卒業生を送るため父母によりバンドが結成され、様々なイベントに参加してきました。その後10年がすぎ、紆余曲折を経て、その長男がベースマンとして参加し、blues やrock系のバンドとして活動していこうかなと思ってます。とりあえず、7/2(土)に名古屋栄のmemory laneという店でライブやろうかなあと思ってます。

親子の会話なんかご多分に漏れずあんまりないんですが、音で会話してるみたいで不思議ですわ。今日の気分もわかるし、ヘンなとこ似てるし。参考までにスタジオで適当に弾いてるジャンクな音源ですが。

自分は個人的には、3大KINGが大好きで、特にfreddie kingが大好きです。

2011年5月 1日 (日)

深呼吸

人間、吸ったらはいてということが大事だなあと最近つくづく思います。疾風のような子育ても一段落して、子どもたちと新しい関わりが生まれてきたし、怒濤のような仕事の嵐もおさまりかけましたが、気がつけば、ひどく恐ろしい事に日本はなっています。自分が何ができるのかとか、何をしてきたのかとか考えてしまっています。ちょっと整理して、またなにか始めるよすがとして、少し自分を発信してみます。まずは、バンド系の話から。よろしくお願い致します。

B.B.kingの言葉「bluesはroots、皆で果実を味わってくれ。」

歴史の継続や極東の俺みたいな人間にも響く世界性を感じさせてくれる彼の言葉から、僭越ながら、タイトルをもらってしまいました。ついでに歌までつくちゃったので、練習して完成したら、ライブでやりたいと思ってます。

さて、あまり聞いたことのない親子が同時に在籍しているバンドのとりあえずのジャム音源をはっといてみようかな。またおいおいと。

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